ボラツアー「子ども大学よこはま」を振り返って
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- 日 時:2018(平成31)年6月24日(日)
- 場 所:横浜国立大学常盤キャンパス教育文化ホール
- 主 催:特定非営利活動法人子ども大学よこはま
- Volunch:和田、藤原、大橋
- ボランティア学生:2名
- 全体参加者数:子ども約120人、保護者約70人、運営補助約20人
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子どもの真剣な姿勢に携わることのできた運営補助ボランティア
「子ども大学よこはま」は、3年前に開校し、今年の入学者は120人を超え、年々聴講する小学生の人数が増えているそうです。「子ども大学よこはま」では、子どもの豊かな学びの場を創造することによって、子どもたちの視野を広げ、未来に向かって夢を育むことを目的にしていて、年間で計5回の講義が行われます。
30年度第1回にあたる6月24日の活動当日は、学生ボランティアとして参加者の受付や子ども大学の講義終了後の片付けを担当しました。受付では、子どもの名札や保護者用の資料の配布を行いました。受付に来る子どもたちは、講義をとても楽しみにしている様子で、会場に入るとすぐにノートなど用意し、聞く準備万端な様子でした。
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講義は、ボランティアの学生も聴講することができ、子どもたちの講師に対する真剣なまなざしや一生懸命にノートをとる姿勢にとても感動しました。また、講義後の質疑応答では、講義を受けていたほとんどの子どもたちがそろって全員、元気よく手を挙げて、思い思いの質問をしていました。講義後は、集合写真の準備や館内の片付けなどを行いました。
今回の活動では、事前交流会の時に「子どもの勉強する姿勢をサポートする」という目標を作っていました。活動を振り返って、この目標の達成度は、自分の中で、50%でした。達成できたこととしては、子どもたちのサポートを設営や間接的に行うことができた点です。また達成できなかった50%については、講義の間などに子どもとのコミュニケーションをとれたらよかったなあと思った点です。次回参加できるとしたら、その点を意識して、子どもに積極的に話しかけにいきたいと思います。(ボランティア支援室学生スタッフ3年 藤原 奏)