イベント開催レポート
子どもプログラミング教室
- 日 時:2015(平成27)年12月13日(日)、20日(日)
- 場 所:並木ラボ(13日)、八景キャンパス(20日)
- 主 催:金沢区役所地域振興課
- 共 催:ボランティア支援室
冬休みを前に、地元の子どもたちに向けて、
「子どもプログラミング教室」を開催しました。
内容は「JointApps」というプログラミング・アプリを使って、
アプリを作る方法を子どもたちに教えるというもの。
「子どもプログラミング教室」を開催しました。
内容は「JointApps」というプログラミング・アプリを使って、
アプリを作る方法を子どもたちに教えるというもの。
12月13日(日)は並木ラボで、20日(日)は八景キャンパスで、
午前と午後、各回10名前後の小学校1年生から中学3年生までの子どもたちが参加。
前半は「JointApps」の基本的な使い方を学び、後半は自分で描いた絵をタブレットに取り込み、
それを使って「ページ移動」のオリジナルアプリを作るという2時間の教室でした。
この教室で子どもたちのサポートについてくれたのが、「JointApps」の使い方を事前にeラーニングで学習した、市大の「学生講師ボランティア」の面々。
当日は進行とともに、子どもたちの横について質問に答えたり、次のステップに促してくれたり、丁寧に対応してくれました。
当日は進行とともに、子どもたちの横について質問に答えたり、次のステップに促してくれたり、丁寧に対応してくれました。
今の子どもたちは、スマホやタブレット、PCに触れる機会も多く関心も高いのか、
初めてとは思えない理解の速さ!
自分の課題をさっさと終えて、ほかに何ができるのか「JointApps」の機能をチェックしている子も!!
その目はキラキラと輝いていました。
将来はこの中から、プログラマーになる子が出てくるかもしれないですね。
また次回、このようなイベントがありましたら、ぜひ多くの学生さんに関わっていただければと思います!
初めてとは思えない理解の速さ!
自分の課題をさっさと終えて、ほかに何ができるのか「JointApps」の機能をチェックしている子も!!
その目はキラキラと輝いていました。
将来はこの中から、プログラマーになる子が出てくるかもしれないですね。
学生講師の皆さんは、あまり時間のない中、
「JointApps」の開発者である、デジタルハリウッド株式会社の石川さんから個別指導を受け、
自分自身でもいろいろなアプリを作りながら、この日を迎えました。
子どもたちと楽しくおしゃべりをしながら教えることは、有意義で楽しい時間だったようです。
「JointApps」の開発者である、デジタルハリウッド株式会社の石川さんから個別指導を受け、
自分自身でもいろいろなアプリを作りながら、この日を迎えました。
子どもたちと楽しくおしゃべりをしながら教えることは、有意義で楽しい時間だったようです。
また次回、このようなイベントがありましたら、ぜひ多くの学生さんに関わっていただければと思います!
イベント講師レポート
ボランティアを行う本人も、思い切って違う世界や立場に飛び込んでいこう!
- 日 時:2015(平成27)年12月13日(日)の本番とそのための準備に1,2日
- 場 所:並木ラボ
- 主 催:金沢区役所地域振興課
- 共 催:ボランティア支援室
- レポート執筆者:医学部4年生 Y.M.
活動の概要
「Joint apps」という“アプリを作るためのアプリ”を使用して、アプリの作り方を子どもたちに教えるボランティアでした。事前準備ではアプリの操作に慣れることと講義の練習をして、当日は小学生の子どもたちを相手に、講義をしながら手取り足取りアプリの作り方を教えていきました。
活動して学んだこと・良かったこと
今回の活動は「アプリ作り教室」という普段勉強している分野とはかけ離れたもので自分に務まるものか少々不安でした。しかし事前準備の指導が丁寧で、それらを通じて使い方に詳しくなっていきました。本番は小学生中心の生徒たちに授業をする形でした。今回は比較的少人数でアプリに関心の高い生徒相手だったので講義はあまり緊張せず、かつ全体の流れを見ながら時間を調整しなければいけなかったのでとてもいいプレゼンテーションやワークショップの練習となりました。
自分の講義で子どもたちが理解したかどうか不安ではありましたが、子どもたちが楽しそうにどんなアプリを作ろうか考えて着々と完成していくのを見るととても嬉しく、達成感に満ち溢れました。また、並木ラボの職員さんや同じくボランティアを行った学生の皆さんのやさしいサポートのおかげで非常に楽しく、円滑に本活動を進めることができました、ありがとうございます。
アドバイス
ボランティアをやったのはこれが初めてでしたが、ボランティアというのはお客さんだけが何かを得るのではなくボランティアを行う本人も違う世界や立場に飛び込んでいくことで得られるものが多いと感じました。皆さんも二の足を踏むようならぜひ思い切ってボランティアをやってみてはいかがでしょうか。