担当:有本梓、伊藤絵梨子、岩田由香、後藤直子
横浜市保土ケ谷区との共同研究による高齢者の健康づくりグループ事業評価
-コロナ禍前後の縦断研究と報告会の開催-
地域看護学領域では、横浜市の健康福祉局・こども青少年局、各区の職員の皆様と共同研究契約を結び、実態調査および事業評価を複数行っています。
実態調査では、コロナ禍前の2019年とコロナ禍後の2022年に、約90グループ、約1000名の参加者とリーダーの皆さんを対象にアンケート調査とインタビュー調査を行いました。調査結果は、支援者向け研修会とグループ代表者向け研修会で報告し、「きらり☆シニア塾」の活動の維持と発展に向けた提案をしました。論文として公表も行っています。今後も調査結果を地域活動と学術の両方に還元していく予定です。
写真は、「きらり☆シニア塾」グループ代表者研修会の様子です。
