医学部看護学科・医学研究科看護学専攻医学部看護学科
医学研究科看護学専攻
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地域貢献ニュース11月号(看護管理学領域)

担当:勝山貴美子

エクステンション講座:ポストコロナ時代の感染症や病気との向き合い方 ~何が変わり、どう対応すべきか~

2020年9月19日(土)に、横浜市立大学みなとみらいキャンパス(ランドマークタワー7F)でエクステンション講座を開催し、高校生を含む353名がご参加くださいました。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の脅威は、国民にコロナ罹患を予防するための自己管理の重要性、国民皆保険の大切さ、限られた医療資源の配分の問題とアクセスの重要性を広く浸透させました。他方で、罹患への不安は感染者や医療者への偏見も生み出しました。ウィズコロナ・アフターコロナ時代といわれる今、我々は感染症や病気にどのように向き合っていくのか、倫理学、患者、看護管理学、公衆衛生の立場から発言をいただき、参加者とともに議論をしました。

「地域の中小規模病院の対話型組織開発~経営学の研究者との学際的な取り組み」

医経連携の取り組みとして、国際マネジメント研究科の吉永崇史准教授と甲南大学、兵庫県立大学と共同し、横浜市の中小規模病院の対話型組織開発を開始しました!
2か月に一度、医師、看護師、検査技師、医療事務、理学療法士、薬剤師など多職種での対話(ダイアログ)は、時々、副院長の参加もいただき組織の活性化を促進しています。
地域包括ケアにおいて中心的な役割を果たす中小規模病院の活性化を目指しています。

地域貢献