地域貢献ニュース6月号(老年看護学領域)

担当：叶谷、土肥、佐々木、丸山、榎倉、金田

横浜市内の今後の訪問看護需要の増大を見据え、横浜市より委託されている「横浜市訪問看護師人材育成プログラム策定検討会」の検討会委員(叶谷)および事務局(丸山、金田、佐々木、榎倉、土肥) を、2017年から行っています。検討会で作成した「訪問看護師人材育成プログラム～ファーストステップ～」の紹介を兼ね、先日、市内の訪問看護師や在宅療養拠点の関係者など多くの方をお迎えして講演会を実施いたしました。
また、この検討会をご縁に、鶴見区医師会の訪問看護師の方へ研究指導も行っています。高度急性期病院内に在宅医療連携拠点を出張開設し、その活動評価や多職種との連携課題を知る事をテーマに、調査開始まで準備できました。今後も教育研究を進め、市内の多職種に向けた保健医療福祉活動の発展に貢献できればと考えています。