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看護学科の国際交流計画がさくらサイエンスプログラムAコースに採択

2025.06.26
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看護学科の国際交流計画がさくらサイエンスプログラムAコースに採択されました

 本事業は、海外の優秀な若者を日本に短期間招き、日本の先端的な科学技術に触れていただくなどを通じて、科学技術分野の国際的な交流事業を進め、日本及び世界の科学技術・イノベーションの発展に寄与することを目的とするものです。
 2025年度JSTさくらサイエンスプログラムには全国の大学・高等専門学校・高校、財団法人・国立研究開発法人から287件の申請があり、70件(保健学分野3件)が採択されました。

実施主担当者
 看護生命科学領域 赤瀬智子
実施主担当教員
 看護生命科学領域 福田真佑、堀江良子、木田真胤、前澤美佳
 成人看護学領域 玉井奈緒
 国際担当 鈴木佳奈
参加国・機関
 インドネシア ハサヌディン大学
交流計画のテーマ
 日本の先端医療である「遠隔ICU」における高度看護実践と研究のコラボレーションを見て、触れて、学ぶ交流研修プログラム
実施期間
 2026年1月13日~19日(7日間)
交流計画の概要
 我が国とインドネシアでは社会背景は異なるものの、遠隔医療および高度実践看護師養成のニーズは共通しているため、医療を学ぶ早期の段階で本交流計画に参加することは、医療者としての視野を広げ、将来的にインドネシアの医療水準を高める医療人材の核として活躍するための糧になると考えます。
 さらに、両国の学生にとって本交流計画は互いの国の社会背景や医療の実情を理解した上で、国際的視点で今後の医療の在り方・発展性を考える機会になり、医療の発展に不可欠である研究や科学技術への興味・関心の向上も期待できます。本交流計画は、日本の先端医療である「遠隔ICU」における高度看護実践と研究のコラボレーションを見て、触れて、学び、自国における医療の発展と高度な看護実践について検討することを目的として、看護学科2年次の国際看護学Ⅱと共同で各種プログラムを実施していきます。


看護生命科学領域 福田真佑

tel電話番号 787-2742

mailfukudam@yokohama-cu.ac.jp

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