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【医学科3年生対象】2021年度 海外機関におけるリサーチ・クラークシップへの参加者募集について

2020.09.18
  • TOPICS
  • グローバル
  • 教育

2021年度 海外機関におけるリサーチ・クラークシップへの参加者を募集します

 以下のとおり募集を行います。希望者は応募書類を準備の上、期日までにご提出をお願いします。
 ※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては募集や派遣を中止する場合があります。また各募集条件が例年と大きく違っていますので以下要項を熟読ください。

1 趣旨 
基礎・臨床研究に一定期間携わることで「未解決の課題に対する意識を常に持ち、積極的に取り組むこと」、「科学的な思考で真実を見極める努力を怠らないこと」といった物事の本質に迫ろうという姿勢(リサーチマインド)を涵養することを、また海外でもトップレベルの研究所や医療機関での研究に触れることで、研究力や英語力の向上とともに、豊かな国際感覚を身につけることを目的とします。

2 実習先および派遣人数(大学名をクリックすると教室紹介を閲覧できます)
 ※新型コロナウイルスの感染拡大状況により変更される場合があります。
派遣先 受入人数 受入教員
カリフォルニア大学サンディエゴ校 1名  Ariel E. Feldstein先生
ウェイン州立大学 2名  浅野 英司 先生
テンプル大学 2名  江口 暁 先生
スタンフォード大学 1名  中内  啓光 先生
サンフォード・バーナム・ブレビス医学研究所 2名 Evan Snyder先生
 シンガポール国立大学  今年度募集なし  須田 年生 先生
 シンシナティ小児病院  今年度募集なし  江口 暁 先生
 コーネル大学  今年度募集なし  Ronald G. Crystal 先生

3 応募条件
(1) 参加時点で医学部医学科4年生であること。
(2) 海外での研修に参加するうえで十分な英語力及び学業成績を有している者。
(3) 帰着後、研修での成果を還元することができ、本学の国際化に貢献できる者。
※ 報告書の提出、報告会や在学生向け説明会への出席が義務付けられています。

4 期間(予定)
 2021(令和3年)4月1日(木)~7月14日(水)(予定)
(実習先の都合で90日を超えるビザ取得が難しい場合は別途ご相談ください)

5 選考方法
 書類選考および面接選考を実施します。
 面接では、リサーチ・クラークシップで希望する実習先と研究内容について1分以内でプレゼンテーションを行います。プレゼンテーション内容および志望動機、英語力、学業成績等をもとに総合的に審査します。
(選考委員の判断により選考方法は変更になる可能性があります)
(学内選考後、派遣先大学とのスカイプ等による面談を経て正式な合格とします)

6 応募における併願について
 併願は不可とします。

7 費用の目安 ※実績をもとにした参考値です。金額は変動します。
 航空券:10万~20万円程度   滞在費用:50万~70万円程度   海外旅行保険:2万~2.5万円程度
 ※その他に、現地の移動交通費や雑費などがかかります。

8 補助金の額(予定)
 医学科リサーチ・クラークシップ海外派遣補助:5~10万円
 横浜市立大学医学部後援会補助金:5~10万円
 ※予算の範囲内での支給となります。変更の可能性があります。
9 応募方法
 ■ 提出書類
(1) 英文履歴書(Curriculum Vitae, A4で1枚程度/様式自由)   
(2) 願書(様式有/本ページ下部からダウンロード)
(3) Personal statement(英文A4で1枚程度/様式自由)
(4) 成績証明書の写し
(5) パスポートの写し(顔写真のぺ—ジ)
(6) 誓約書(様式有/本学ホームページからダウンロード)
(7) 英語スコアの写し(TOEFL、IELTS有効期限内*のもの)
<重要>
(英語スコア)ポータル等で告知しているとおり、今回の募集から有効期限内の英語スコアの提出を必須とする予定でしたが、新型コロナウイルス拡大の影響により受験機会が十分とみなされないため、今回は有効なスコアがない場合も応募を受け付けます。但し受入大学から別途、英語テストが課される場合があります。
(その他)選考後、派遣先により予防接種証明の提出が求められますので、母子手帳や大学での接種履歴の分かる
 もの等を早めに取り寄せておくことをお勧めします。

■ 提出方法・提出先
 電子メール又は郵送で提出ください。
(1) 電子メールの場合⇒上記(1)から(7)についてPDFに変換のうえ以下のアドレスまで提出ください。
  送信先アドレス:ycumedgl@yokohama-cu.ac.jp
(2) 郵送の場合⇒下記住所宛てに送付していださい(締切日必着)
  【住所】〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 横浜市立大学医学教育推進課 医学国際化等担当

■ 提出締切: 2020年(令和2)年9月25日(金)必着厳守(電子メール・郵送とも)
※提出書類を受け取り後、医学国際化等担当より受領完了メールをお送りします。
※提出書類の内容の確認をお知らせする内容ではありません。不備がないことをよく確認のうえご提出ください。
 (書類不備がある場合は受け付けられない場合があります)
※締日後2日を過ぎても受領完了メールが来ない場合は医学国際化等担当までお問合わせください。

10 注意事項(重要)
 COVID-19をめぐる各国・地域の対応は流動的な状況です。貴重な国際交流の機会を最大限にするため募集を行いますが、選考後に出入国及び行動に制限等が設けられた場合など、皆さんの安全確保の観点から以下の判断基準に基づきプログラムを中止することがあります。

  ①本学の催行可否の判断基準
2020年11月17日以降において以下全てを満たす場合のみ派遣します。
(1) 日本国外務省の定める「危険情報」及び「感染症危険情報」がレベル1以下であること
(2) 日本及び派遣先において緊急事態宣言が発令されるなど、外出・行動制限がなされていないこと
(3) 派遣先の国において、日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国後の
 行動制限措置が設けられていないこと
(4) 日本国において、海外渡航が禁止、もしくは帰国後の自宅待機等条件が設定されていないこと
(5) 本学によって海外渡航禁止が設定されていないこと
(6) 派遣先機関(大学・病院・研究室等)が独自に設けた基準によって、キャンパスへの立ち入り等
  入国後の行動制限措置が設けられていないこと
(7) 航空便の運行が往復共に保証されていること

  ②渡航中止時の対応
  中止になる時点により対応が異なります。
(1) 国内機関でのリサーチ・クラークシップの希望届出締切前の場合
  ⇒国内機関リサーチ・クラークシップの希望を指定〆切日までに届け出てください。
(2) 国内機関でのリサーチ・クラークシップの締切後
  ⇒原則として本プログラムの窓口となる教室での受入れとなります。

  ③その他
(1) 日本国外務省の定める基準とは別に、本学では「帰国後2週間の自宅待機期間」を設ける可能性があります
遵守いただくことを前提に応募してください。
(2) 皆さんの安全管理の観点から、大学として派遣中であってもプログラムの中止を決定する場合が
あります。その場合は指示に従ってください。
(3) 中止に伴い発生する各種取消料については、自己負担となる場合があります。
(4) 見通しの見えない状況での募集となります。応募にあたっては保証人とよく相談し、了解を
得てください。申込書提出及び別添誓約書の提出をもって、保証人からの了解を得られたものとして
手続きを進めます。

<お問い合わせ>
医学教育推進課 医学国際化等担当
電話:045-787-2980
E-mail:ycumedgl@yokohama-cu.ac.jp
対応可能な時間 (月)~(金)8:30~17:15

カリフォルニア大学サンディエゴ校

Ariel Feildstein 先生 研究室

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ウェイン州立大学

浅野 英司 先生 研究室

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テンプル大学

江口 暁 先生 研究室

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スタンフォード大学

中内 啓光 先生 研究室

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サンフォード・バーナム・プレビス医学研究所

Evan Snyder 先生 研究室

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<2021年度募集なし> シンガポール国立大学

須田 年生 先生 研究室

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<2021年度募集なし> シンシナティ小児病院

武部 貴則 先生 研究室

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<2021年度募集なし> コーネル大学

Ronald G. Crystal 先生 研究室

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医学教育推進課 医学国際化等担当

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