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第7回目 舞岡小5年生が木原生物学研究所でポスター発表会を行いました

2014.05.26
  • TOPICS
  • 地域貢献

第7回目 舞岡小5年生が木原生物学研究所でポスター発表会を行いました

舞岡小学校における「総合学習の時間」の授業

横浜市立大学木原生物学研究所では、舞岡小学校と連携し、「総合学習の時間」の授業への協力をしています。この授業では、1年間かけてコムギについて調べていくプログラムが組まれています。

最終回 3月3日(月) ポスター発表会

今年度の集大成として、舞岡小学校5年生の全員に木原生物学研究所に来てもらい、1年間で学んだコムギについてのグループ発表をしました。
1グループ3~4人に分かれ、それぞれのグループで1つテーマを選び、それについてグループ内で個々の発表箇所を決め、発表をしていきました。
みなさんちょっと緊張した面持ちで最初は説明していましたが、何度か繰り返すうちにとても上手にプレゼンテーションできていました。傍聴者は木原生物学研究所員だけでなく、クラスの生徒たちもいろんなグループへ行って聞いていました。一色先生や川浦先生が傍聴者として質問すると、「それは、、、」と言葉に詰まってしまう生徒もいましたが、逆に先生からレクチャーを受けることができ、理解も進んでいい勉強になったようです。

木原生物学研究所では近隣の学校との連携しながらより地域へ貢献できるよう、総合学習等の取組を今後も進めてまいります。

KEEPによる「『食』から見える世界」

※本活動は、横浜市立大学「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」の助成金を受けています。

KEEP(Kihara Educating Eating Project)というプロジェクトのもと、学生が中心となり、「食から見える世界」をテーマに、子どもたち・市民の方とともに、小麦を通して文化、歴史、経済、環境等いろいろな視点から考えていきます。
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