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10月24日(金) 舞岡小5年生がうどん作りをしました。

10月24日(金) 舞岡小5年生がうどん作りをしました。

舞岡小学校における「総合学習の時間」の授業

横浜市立大学木原生物学研究所では、舞岡小学校と連携し、「総合学習の時間」の授業への協力をしています。この授業では、1年間かけてコムギについて調べていくプログラムが組まれています。

舞岡小5年生がうどん作り

第4回目は、舞岡小学校5年生が、小麦粉からうどんを作りました。 最初は本学一色先生より今日の流れの説明を受けます。 そして小麦粉を用意です。 6グループのうち、2グループは薄力粉だけの小麦粉、あとの4グループは薄力粉と強力粉を1:2で混ぜ合わせて、それぞれの小麦粉の違いを確認します。
次は塩水を入れてこねていきます。 なかなかまとまらない上、力仕事で大変です。 みんな順番に一生懸命こねます。
やっとひとかたまりになったところで、 弾力を持たせるため、袋に入れて、足でも踏んで、こねていきます。
こねた生地を細く切ります。 そして沸騰したお湯でゆでていきます。 やっとうどんらしくなって、みんな食べるのが待ちきれません!
ゆでたうどんを冷水で洗い、完成です! この後、給食と一緒にうどんを食べました。 自分達で作ったうどんは格別で、家でも作ってみる!という子もいました。 みんなにとって、とてもいい経験になりました。

KEEPによる「『食』から見える世界」

※本活動は、横浜市立大学「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」の助成金を受けています。

KEEP(Kihara Educating Eating Project)というプロジェクトのもと、学生が中心となり、「食から見える世界」をテーマに、子どもたち・市民の方とともに、小麦を通して文化、歴史、経済、環境等いろいろな視点から考えていきます。

地域貢献