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6月9日(月) 舞岡小5年生が木原生物学研究所を見学しました。

6月9日(月) 舞岡小5年生が木原生物学研究所を見学しました。

舞岡小学校における「総合学習の時間」の授業

横浜市立大学木原生物学研究所では、舞岡小学校と連携し、「総合学習の時間」の授業への協力をしています。この授業では、1年間かけてコムギについて調べていくプログラムが組まれています。

舞岡小5年生が木原生物学研究所見学

今年度第1回目として、6月9日(月)に舞岡小学校5年生51名が木原生物学研究所を訪れました。
2グループに分かれて、本学教員の川浦准教授及び大学院生による説明を受けながら所内と圃場を見学しました。
所内に掲示してある英語で記載された研究内容のポスターを見ては目を丸くして驚き、4℃設定の低温室に入っては寒さを身体全体で体感し、図書館の雰囲気と可動式書架に感動するという、とても興味深い所内見学となったようです。

圃場では、実際に植わっているコムギを目にし、その種類の多さに圧倒されている様子。また、黒いトウガラシや形が一様でないトウガラシに驚きを隠しきれないといった感じでした。

最後に、エントランスに集合し、一色准教授に質問をしました。世界のコムギの種類、温室と低温室での育ち方の違い、遺伝子組換え等に関する質問が寄せられました。
一色准教授から木原生物学研究所の由来について、パネルを用いて説明があり、今回の見学は終了となりました。

KEEPによる「『食』から見える世界」

※本活動は、横浜市立大学「学生が取り組む地域貢献活動支援事業」の助成金を受けています。

KEEP(Kihara Educating Eating Project)というプロジェクトのもと、学生が中心となり、「食から見える世界」をテーマに、子どもたち・市民の方とともに、小麦を通して文化、歴史、経済、環境等いろいろな視点から考えていきます。

地域貢献