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令和4年度第1回「食の支援」を実施しました(8月3日)

2022.08.08
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令和4年度第1回「食の支援」を実施しました(8月3日)

配付した食料品 配付した食料品
横浜市立大学では、コロナ禍により生活費を賄うアルバイト収入の減少や、保護者の経済状況の悪化により必要な仕送りが得られない等、厳しい生活を送っている本学学生を 対象に食料品を届ける「令和4年度 食の支援」を昨年度に引き続き実施しました。
今回の支援は、夏休みに実家に帰省しない学生を中心に配布を行いました。例年に続き、企業や地域の方々から寄附をいただいた食料品や、横浜市立大学基金を活用し、生活協同組合より購入した食料品を提供しました。

ご協力いただいた団体
・公益社団法人フードバンクかながわ
・特定非営利活動法人セカンドリーグ神奈川
・株式会社オーバーシーズ
・横浜市立大学生活協同組合など

学生からのメッセージ

・幅広いジャンルの方々から、このように困ってる私たちのために、寄付していただいて本当に感謝しております。バイトも減り、食費や生活費等で困ってるので、とても助かります。生理用品については、期間中肌が弱いため1日にたくさん使うので、とても感謝しております。いつもありがとうございます。

 ・第1回の配布から利用させていただいております。生活費、学術費、さまざまな必要最低限の支出を考えると、真っ先に削るのが食費であるため、ご飯を削り、体調を崩したこともありました。皆様の支援のおかげで、今日も健康に過ごすことができています。ありがとうございます。

 ・学生への食の支援にご協力下さりありがとうございます。食の支援はいつも家計の大きな支えになっています。

 ・母子家庭で小さい弟もいる中、食費にはいつも困っていました。特にこのタイミングで家族がコロナにかかり、食料調達も難しくなってしまった中で本当に、私たち家族の命を繋いでくれています。ありがとうございます。

 ・ほんっとうに、幸せです。このコロナによってマイナスな感情ばかりが淀めいている世界で、こんなにも幸せな気持ちにさせてくださって本当にありがとうございました。部屋に入り、並んだ食材達を見た時、ほんとうに感動したのを覚えています。自分では買いたくても買えないものや、必要最低限で生きていたため、贅沢を感じました。ありがとうございます。
 (2022/8/8)
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