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副腎腫瘍

副腎腫瘍の疾患情報

副腎は腎臓の近くに位置し、ホルモンの分泌に重要な役割を果たしています。副腎腫瘍は、副腎という臓器にできる腫瘍の一種で、良性のものと悪性のものが存在します。
副腎腫瘍の症状は、高血圧、不規則な心拍、頭痛、発汗過多、不安、体重減少、筋肉の弱さ、腹部の痛みなど多岐にわたります。ただし、症状がほとんど現れず、検診や他の病気に対して行った検査で偶然発見されることが多いです。

副腎周りの図副腎周りの図

副腎腫瘍の検査

血液検査、尿検査、副腎静脈サンプリング検査、シンチグラフィ検査、超音波検査、CT検査、MRI検査など

副腎腫瘍の治療法

副腎腫瘍の治療は腫瘍の種類や大きさによって異なります。腫瘍がホルモンを過剰に分泌する場合、薬物療法や手術療法が行われます。良性腫瘍や小さな腫瘍は観察されることがありますが、大きな腫瘍や悪性腫瘍は手術によって摘出されることが一般的です。泌尿器科では手術療法を行っており、腹腔鏡手術、ロボット手術が選択されることが多いですが、開腹手術が必要な場合もあります。
副腎腫瘍に関する疑問や懸念がある場合、当院の専門医師が詳細な診断と治療計画を提供し、患者さんの健康をサポートいたします。安心して受診いただき、ご質問や不明点があれば何でもお尋ねください。

面会制限解除のお知らせ(2025/08/07)

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、7月8日(火)より面会を原則禁止としておりましたが、8月7日(木)より通常面会を再開いたします。
 
面会時間:平日 15:00~18:00
30分間(1日1組 2名まで)子供も人数に含みます
※医師から指示があった場合はこの限りではありません
※部署の特性上、15分間の面会でお願いしている部署があります。
  
詳しくは、以下の「面会について」をご確認ください。