データサイエンス研究科
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データサイエンス専攻に関するQ&A

受験関連

Q.大学院への出願資格や出願方法を教えてください。

A.本学ウェブサイト内の該当ページ(入試要項)をご覧ください。

Q.入試問題の内容について教えてください

A.過去問題(基礎的数学のみ)は郵送で請求可能(2年分)です。
面接では、文理問わず、高度なデータサイエンス力の獲得に対する能力と意欲を総合的に判断します。

Q.出願する前に志望教員または専攻長と研究内容について相談する必要がありますか?

A.指導教員決定の参考のため、研究テーマなどについて、事前に志望教員へ出願の相談をしたうえで、出願してください。

入学後

Q.学費について教えてください

A.本学ウエブサイト内の該当ページをご確認ください。

Q.通学するキャンパスはどこになりますか?

A.講義や演習は、金沢八景キャンパスと都心からのアクセスが良い横浜市中心部に新たに設置される「みなとみらいサテライトキャンパス」で行われます。本学HPにて場所等の詳細について公表しておりますのでご確認ください。

Q.週に何回くらい通学すれば修了に必要な単位を修得できるか教えてください。

A.博士前期課程の1年次は平日の週2~3日、日中の講義と演習を受講して、必要な単位を修得します。2年次は座学形式の講義は殆どなく、指導教員による「データサイエンス研究指導」と「実践的データサイエンス演習」が中心となり、修士論文を纏めていくことがメインとなります。

Q.平日夜間や週末の授業はありますか?

A.現時点では、平日日中に講義や演習を行う予定です。一部の科目は平日夜間または土曜日での開講も予定しています。

Q.仕事を継続しながら単位の履修や通学が可能ですか?

A.博士前期課程の1年次は、平日の週2~3日、5限と6限に配置する講義と演習を受講していただく必要があります。なお、仕事の業務は勤務先によってさまざま事情がありますので、詳細は個別にご相談ください。

Q.D-STEPについて教えてください。

A.YOKOHAMA D-STEP事業(https://d-step.yokohama/)は、文部科学省による「超スマート社会の実現に向けたデータサイエンティスト育成事業」の支援を受けた履修証明プログラムです。本プログラムでは、横浜市立大学を中心に、産学官連携により、これからの産業や地域・自治体の イノベーション創出を担うデータサイエンティストの育成を推進しています。大学院修士レベルの1年コースはデータサイエンス非専攻者を対象としたAコースと専攻者を対象としたBコースを設置しています。また、2日間の社会人・行政職員向けのCコースも設置しています。

Q.D-STEP・eラーニングで履修した科目は、DS専攻に入学した場合、単位認定されますか?

A.大学院への進学は学部と同様に教員や他の学生との繋がりやコミュニケーションが非常に大切です。そのような意味では、 出来るだけ直接講義に参加して欲しいと思います。一方、(特に社会人)学生の利便性なども配慮し、一定の理由がある場合に限って、一部の講義のD- STEP・eラーニングの受講も認められます。D-STEPの一部の科目はDS専攻の科目と同一の科目となります。eラーニングはご自宅での受講や、サテライトキャンパスを中継基地としての利用を考えています。いずれの場合も、教育効果の担保の観点から、eラーニングを選択する場合には、定期的なレポートなどの提出が必要となります。対面講義と同様に試験などを受ける必要もあります。要件を満たせば単位認定されます。

Q.カリキュラムの詳細について教えてください。

A.詳細は該当のページhttps://www.yokohama-cu.ac.jp/ds/outline/ds_curriculum.htmlをご覧ください。

Q.選択科目のうち他専攻・他研究科の開講科目にはどんなものがありますか?

A.選択科目のうち、他専攻・他研究科の開講科目として、以下の履修が可能です。
●ヘルスデータサイエンス専攻
「人工知能特論」「臨床試験方法論」「バイオインフォマティクス」
●国際マネジメント研究科
「ビジネス・マネジメント」「eビジネス・マネジメント」
●生命ナノシステム科学研究科
「知覚情報科学特論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」

時間割の詳細

Q.大学院の時間割を教えてください。

A.時間割は次のようになっています。
1限:  8:50--10:20  2限:10:30--12:00  3限:12:50--14:20
4限:14:30--16:00  5限:16:10--17:40    6限:17:50--19:20

Q.必修科目の講義時間帯を教えてください。

A.必修科目の講義時間帯は基本的に5限と6限を予定しています。学部講義との調整などの関係で一部の必修科目は他の時間帯で行われる可能性もあります。

Q.授業は週1コマ×15週でしょうか?

A.1単位科目は8回(8週)、2単位科目は15回(15週)となります。ただし、集中講義については、適宜設定の予定です。

Q.サテライトキャンパスで行われる講義については、週に何コマ程度ですか?

A.サテライトキャンパスについては、詳細が決定次第、当HPなどでご報告します。

修了要件

Q.研究論文(修士論文)の提出は必須でしょうか?

A.英文または和文による研究論文の提出が必須です。学術誌にアクセプトされているかどうかは問いません。

Q.平日夜間や週末だけの授業で修了することはできますか?

A.現時点では、平日日中の受講も必要としますので、平日夜間や週末のみでの修了はできません。

Q.1年間で修了することは可能でしょうか?

A.今後、条件を満たした方は可能とすることを検討していますが、現在は想定していません。

Q.仕事が忙しく、博士前期課程の履修期間である2年間(博士後期課程の履修期間である3年間)で終われません。延長は可能でしょうか?

A.基本的に修業年限(博士前期課程:2年、博士後期課程:3年)で必要な単位を修得し、この期間内に研究論文を提出できることを想定しています。しかし、入学後に様々な事情により2年以内(博士後期課程は3年)の修了が難しくなった場合には、最長2年間(博士後期課程は3年)延長して計画的に履修できる長期履修学生制度を活用することができます。学生募集要項(7、14ページ)をご確認ください。