先端医科学研究センター先端医科学研究センター
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産学連携

産学連携の取り組み

先端医科学研究センターでは、平成20年に採択された科学技術振興調整費(現イノベーションシステム整備事業)の拠点を中心に、エーザイ、富士フィルム、ライオンという大手企業から、市内企業のファンケル、セルフリーサイエンスやメディカルプロテオスコープという市内企業まで幅広く連携を進め、数多くの研究成果を導出しています。
また、特区事業(京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区)では三菱プレシジョンや市内IT関連企業などとの共同開発研究を進め、手術シミュレータの開発、製品化も行っています。
先端医科学研究センター内には、解析センターや、共同研究企業が(有料で)入居できる産学連携ラボを整備し、魅力ある環境整備に努め、世界レベルの先端研究が求心力となり、日本を代表する企業が数多く集結しています。

本学は既にいくつかの分野では世界水準の実績を上げていますが、平成27年度には、URA(University Research Administrator)推進室(現URA部門)を設置して、より良い研究活動の促進・産学官連携活動の支援の取り組みを始めました。また、平成31年4月に研究・産学連携推進センターを設置し、研究者の研究活動や産官学連携を支援し、その成果を地域社会や産学界に広く還元することを目指しています。

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