<終了>先端研市民講座「双極性障害の 翻訳後修飾異常」
2018.02.09
〜 2018.02.09
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第53回 先端医科学研究センター 市民講座「双極性障害の 翻訳後修飾異常」
講師:横浜市立大学学術院医学群医学部 薬理学 教授 五嶋 良郎
双極性気分障害とは、気分障害と言われる疾患の中の一つのタイプで、躁(そう)状態と鬱(うつ)状態の両方が出現する病態です。
今回、私たちは、疾患特異的iPS細胞研究とプロテオームと呼ばれる研究手法により、炭酸リチウムが効く双極性障害患者さんではCRMP(クリンプ)2というタンパク質のリン酸化修飾異常が病態と相関しており、その異常は炭酸リチウムで抑制されることが分かりました。
今回、私たちは、疾患特異的iPS細胞研究とプロテオームと呼ばれる研究手法により、炭酸リチウムが効く双極性障害患者さんではCRMP(クリンプ)2というタンパク質のリン酸化修飾異常が病態と相関しており、その異常は炭酸リチウムで抑制されることが分かりました。
日 程:平成30年2月9日(金)開場18:10 開演18:30(20:00終了予定)
会 場:ウィリング横浜
(京急線・市営地下鉄「上大岡」駅徒歩3分、ゆめおおおかオフィスタワー12階研修室)
参 加 料:無料
定 員:100名(申込み順、平成30年1月11日から募集を開始します)
応募方法:氏名・住所・電話番号を明記のうえ、電話・FAX・E-Mailにてお申し込みください。
<受付を終了しました。>
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詳細はこちらからダウンロードできます。
横浜市立大学 地域貢献センター(※連絡先が変更になりました)
045-787-8930(fax:045-701-4338)
ウィリング横浜(ゆめおおおかオフィスタワー)のアクセス
