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終了>先端研市民講座「再生医療の最前線~iPS細胞は患者さんを救えるか~」—横浜市京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区セミナー同時開催—

2016.11.29 〜 2016.11.29
  • 研究
  • 公開講座

<終了>第46回 先端医科学研究センター 市民講座「再生医療の最前線~iPS細胞は患者さんを救えるか~」—横浜市京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区セミナー同時開催—

1. iPS細胞を用いた肝臓疾患に対する新規治療法の開発

横浜市立大学 臓器再生医学 教授/先端医科学研究センター セローム解析センター長 谷口 英樹

2. 肝臓疾患の国内外の現状と将来の展望 ~アンメットニーズに関して~

横浜市立大学 肝胆膵消化器病学 教授 中島 淳

3. 横浜市のライフイノベーション施策について

横浜市 経済局 成長戦略推進部 成長産業振興課 特区推進担当課長 伊藤 敏孝

 近年、iPS細胞を活用した再生医療が大きな話題となっています。本学では、世界で初めて「iPS細胞からミニ肝臓を作り出す」ことに2013年に成功し、フロントランナーとして世界の最先端を疾走しています。このヒトiPS細胞から作製したミニ肝臓は、画期的な再生医療や新たな医薬品の開発を飛躍的に加速するための革新的技術として期待されています。
 このような本学独自の先進医療開発に関する取り組みについて谷口教授から紹介するほか、肝臓疾患の世界的動向と横浜市立大学附属病院での新たな取り組みについて中島教授から紹介します。
 今回は、本市民講座を共催する横浜市から、「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の指定を国から受け、再生医療をはじめとする創薬や医療機器等の研究開発プロジェクトの支援を行う横浜市施策についてもご紹介します。

日程 : 平成28年11月29日(火)開場17:20 開演18:00(20:00終了予定)
会場 : 県民共済みらいホール
     (JR・市営地下鉄「桜木町」駅徒歩約3分、県民共済プラザビル1階)
参加料 : 無料
定員 : 300名(先着順、10月11日から募集を開始します)
応募方法: 氏名・住所・電話番号を明記のうえ、電話・FAX・E-Mailにてお申し込みください。

      <定員に達しましたので、受付を終了いたしました>

横浜市立大学 地域貢献センター

tel045-787-8930(fax:045-701-4338)

mailexten@yokohama-cu.ac.jp

県民共済 みらいホール(県民共済プラザビル1階)のアクセス

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