それぞれ違った形でキャンパスライフを楽しむYCU生3人にインタビュー!
「大学生活って実際どうなの?」「学業と部活は両立できる?」「YCUではどんなことができるんだろう?」
授業から学園祭、特徴的なプログラムまで、 みんなの気になるYCUのキャンパスライフについて、 先輩YCU生がズバリお答えします!
鈴木:僕はイギリス文学文化論のゼミでイギリスの近代の歴史や文化を中心に勉強しています。先生がとてもていねいに教えてくださるので、書物を貸していただいたりしながら興味のある分野を深く掘り下げられるのが楽しいですね。部活動では、管弦楽団「横市オケ 」でバイオリンを担当していて、先輩方のていねいな指導のもと、年に2回ある演奏会へ向けて、日々練習に取り組んでいます。
倉持:YCUは部活動やサークル活動の所属率がすごく高いんですよね!私も課外活動という点では、キャンパス内で生協スタッフとして、新入生にパソコンをおすすめしたり、新入生対象のパソコン講座のアシスタントとして活動しています。友人からの紹介で始めたのですが、新入生とのコミュニケーションの取り方も勉強になり、これまで機会の少なかったパソコンのスキルアップにもつながって、学びがたくさんです!
YCUでのキャンパスライフ、高校とどう違う?
鈴木:「選択の自由さ」、これにつきますね! 興味のある授業を選択できることはもちろん、自由な時間が増えるので、部活動やアルバイトなど授業以外の時間も自分でスケジュールを立てることになります。スケジュールをつめこみ過ぎて学業とのバランスが崩れないよう、「日曜日の午前中は予定を入れない」と決めるなど、スケジュール管理に気を配ることも大切だと思います。
倉持:まさにその通り!興味のある科目を自由にとれるところだと思います。理学系で脳や神経に興味があるので、これらを専門的に学べる授業を選択していて、高校時代と比べてもレポートを書くなどパソコンを使う頻度が格段に増えました。入学当初は使い慣れていなかったのですが、「情報コミュニケーション」の授業で勉強しながら少しずつ使えるようになりました。
橘:二人と同じように、さまざまな授業があるなか、情報を収集しながら自分で履修プランを立てるところが大きな違いだと思います。入学した時は、履修登録の方法がわからず不安だったのですが、同じ学系の先輩がやさしく教えてくれて助かりました。グループディスカッションやプレゼンテーションなど、さまざまな授業形態があるところも大学ならではですね。
友達、先輩・後輩、先生…。大学での人間関係は?
鈴木:ゼミ形式の授業が多く、ディスカッションやプレゼンテーションで意見を交わしたり、教え合ったりする友人がたくさんできました。また、一緒に活動する管弦楽団の仲間は、自分にとって宝物です。YCUは、人と人との距離が近い大学だと思いますし、ここでのキャンパスライフで、入学前に抱いていた、“大学=先生や学生との距離が遠い”というイメージが変わりました。
橘:私も鈴木さんと同じです。大学は、授業を自分で決めて履修していくので学生同士の交流や教授との関係が薄いイメージがあったのですが、YCUは学生数が少なくゼミも少人数制。だから、先生と学生の距離がとても近いように感じます。履修などについて教務の窓口に相談にいくと職員の方がきめ細やかに指導してくださいますし、「浜大祭」実行委員会の活動や授業を通してたくさんの友人を作ることができました!
倉持:高校のように担任の先生がいないため、入学当初は誰に相談したらよいかわからず戸惑いがありました。高校時代に参加した高校生も参加できるYCUのエクステンション講座で、同じグループだった子がたまたま同じ学部にいたんです。その子と最初に仲良くなってから、授業や生協の活動で少しずつ友達ができました。
YCUの色んなプログラム、どう利用している?
倉持:何より授業が興味深いので、日々の授業を大切に受講しています。理学系では2年次後半から各コースの専門分野を深めていくので、自分の興味関心の幅を広げている段階です。YCUには様々な分野で研究をされている教授がたくさんいます。特に私は神経再生をされている竹居教授の研究分野に興味があります。これから大学ならではの壮大な研究テーマにチャレンジしていきたいですね。
鈴木:僕の場合、短期語学研修プログラムを利用し、アイルランドのダブリンシティ大学に5週間滞在しました。英語のスピーキング力が上がったと思いますし、現地でアイルランドの歴史やキリスト教文化を学ぶ日々はとても充実したものでした。帰国時、航空会社のストライキにまきこまれそうになったのですが、YCUの職員の方が親身に対応してくれ、心強かったです。
橘:YCUは留学プログラムがとても充実しているので、自分に合うプログラムが探せると思います。私は来年、長期交換留学プログラムを利用してイタリアかフランスに留学したいと考えています。実家がお寺で書道の高等師範の免許も持っており、将来は、外国の人に日本の文化について伝える仕事に携わりたいという夢があります。そのためにも、海外留学で語学を習得したいですね。
(2017/5/31)