
海外帰国生
特別選抜
<2024/7/24: 2025年度学生募集要項を更新しました>
<2024/4/5: 2025年度募集の内容に更新しました>
外国の高等学校で学んだ邦人等を対象に実施します。英語外部試験において一定以上の成績を修めていることが必要です。日本とは異なる教育制度の下で修得した学科目の修得内容や外国滞在経験により培われた国際的な感覚などについて、筆記試験および面接により評価します。
募集人員
学部 | 学科 | 募集人員 |
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国際教養学部 | 国際教養学科 | 若干名 |
国際商学部 | 国際商学科 | 若干名 |
理学部 | 理学科 | 若干名 |
データサイエンス学部 | データサイエンス学科 | 若干名 |
日程
出願期間(郵送必着) | 2024年9月4日(水)~9月9日(月) |
---|---|
選考日 | 2024年10月5日(土) |
合格発表日 | 2024年11月1日(金) |
入学手続日 | 2024年12月20日(金) |
出願資格
日本国籍を有する者または日本国の永住許可を得ている者その他これに準ずる者で、次の(1)および(2)のいずれにも該当する者 ※今年度変更点下線
(1)外国で学校教育を受けたことのある者のうち、次のア・イのいずれかに該当する者
※外国に設置されている教育機関であっても日本の教育制度に基づく在外教育施設を除く
ア 外国において、学校教育における12年の課程のうち、最終学年を含む課程に2年以上継続して在学し、2023年4月1日から2025年3月31日までに卒業(修了)した者、もしくは卒業(修了)見込みの者
イ 2023年4月1日から2025年3月31日までに、日本国内の高等学校等を卒業した者または卒業見込みの者のうち、中・高等学校を通じて3年以上外国の学校で教育を受け、かつ、日本国内の高等学校等の在籍期間が2年未満の者
※高等学校卒業程度認定試験の合格(見込)者で2025年3月31日までに18歳に達する者も含む。この場合、外国の教育機関を離れてから高等学校卒業程度認定試験に合格するまでの期間が2年未満であること。
(2)下記に定める資格以上のいずれかのスコア・級を有し、公式な成績証明書を提出できる者
※また国際商学部およびデータサイエンス学部では英語資格に加え、SATのスコア(レベル不問、旧 Subject Tests は除く)または数学検定準2級以上を有する者
(2022年4月以降に受検したものに限ります。TOEFL-iBTのMyBestスコアは不可。TOEFL-ITP、TOEIC-IPは認められません。)
<国際教養学部>
TOEFL-iBT 80、またはIELTS(Academic Module)6.0
<国際商学部・理学部・データサイエンス学部>
TOEFL-iBT 61、TOEIC(L&R)600、GTEC(検定版・CBT)1140、英検準1級、またはIELTS(Academic Module)5.0
国際商学部およびデータサイエンス学部におけるSAT・数学検定の取り扱い
2024/8/24(土)に実施されるSAT、または同日に実施される数学検定までを対象とします。但し数学検定の場合は結果判明前の出願受付となり、準2級以上の合格とならなかった場合は失格(受験不可)となります。
選考方法
学部 | 科目等 | 内容等 |
---|---|---|
国際教養学部 | 小論文 | 人文科学・社会科学分野に関する課題を提示し、問題意識、理解力、表現力などを総合的に評価します。 |
面接 | 志望動機、関心のある分野、将来の進路などに関する質問を通じ、学習意欲、理解力、表現力などを総合的に評価します。 | |
国際商学部 | 総合問題 | 図表データ、文章等の情報を提示し、それに基づく思考力、判断力、論説能力などを総合的に評価します。 |
面接 | 志望動機、関心のある分野、将来の進路などに関する質問を通じ、学習意欲、理解力、表現力などを総合的に評価します。 | |
理学部 | 小論文 | 自然科学分野に関する課題を提示し、問題意識、理解力、表現力などを総合的に評価します。 |
面接 | 理科に関する知識を含み、自然科学に対する学習意欲や適性などを総合的に評価します。 | |
データサイエンス学部 | 総合問題 | 図表データ、文章等の情報を提示し、それに基づいた論説能力などを総合的に評価します。 |
面接 | 志望動機、関心のある分野、将来の進路などに関する質問を通じ、学習意欲、理解力、表現力などを総合的に評価します。 |
合否判定基準
小論文または総合問題(配点100点)、面接(配点100点)および英語資格(※)による加点(10点)を行い、合計得点の高い者を合格とします。英語資格による加点は、出願時に提出された英語資格のスコアが下に示す基準以上の場合に適用されます。
※出願要件とは異なりますので、ご注意ください。
◆加点基準 ※今年度変更点下線 <国際教養学部> TOEFL-iBT 90以上、またはIELTS(Academic Module)7.0以上 <国際商学部・理学部・データサイエンス学部> TOEFL-iBT 80以上、TOEIC(L&R) 800以上、英検準1級以上、またはIELTS(Academic Module)6.0以上 ※但し加点基準では、TOEFL-iBTのHome Edition、および海外で受験したTOEICを除外します。 |
Q&A
Q.提出する英語資格の証明書は、コピーでも良いですか?
A.いいえ、原本を提出してください。英検の「合格証明書」、TOEIC の「Official Score Certificate」、GTEC の「OFFICIAL SCORE CERTIFICATE」は、実施機関に請求すれば随時追加発行されますので、各自で用意して提出してください。TOEIC の「デジタル公式認定証」をプリントアウトしたものは、原本として取り扱います。TOEFL と IELTS については、実施機関より TOEFL の「Official Score Report」(DI-CODE:0416、Department Code:00)、IELTS の「Test Report Form」を、本学へ直送するように手配してください。なお、出願期間内にスコアのWeb表示等を印刷して提出すれば、原本の到着はある程度遅れても構いません。
Q.海外から出願することはできますか?
A.海外に在住したまま出願し、試験日に一時入国するなどして受験する事は構いません。ただし、本学からの送付物(大学案内、募集要項、受験票、合格通知書など)の郵送先は日本国内に限定され、検定料の納付も「ゆうちょ銀行」の窓口(ATM 含む)に限定されるるため、それらの取り次ぎを行っていただく日本国内在住の代理人が必要になります。
Q.複数の学部(国際教養学部・国際商学部・理学部・データサイエンス学部)や複数の選抜区分(海外帰国生・国際バカロレア・科学オリンピック・外国人留学生・社会人)の間で併願することはできますか?
A.いいえ、同一日程での実施のため併願は出来ません。
Q.同時期に行われる横浜市立大学の総合型選抜や、他大学の入試と併願することはできますか?
A.はい、それらの入試と併願することは可能です。なお本学の総合型選抜で合格した場合には、必ず総合型選抜の合格者として入学手続を行わなければなりません。
Q.入学手続の際に、授業料の納入は必要ですか?
A.いいえ、授業料の納入は入学後(5月と10月)になります。入学手続の際に納入が必要なのは、入学金・施設設備費・諸会費です。
Q.入学手続を完了した後に入学を辞退した場合、納入金は戻ってきますか?
A.学籍が発生する前日の3月31日(17:00)までに辞退の申し出があった場合には、入学金を除いた施設設備費・諸会費を返還いたします。
関連リンク・募集要項(願書)
英語資格(日本国内の実施機関)へのリンク
募集要項(願書)
※出願に際しては冊子体の募集要項(願書)を入手してください。