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技法の習得科目群群

技法の修得科目群

問題解決をどのように進めるか

語学や情報関連科目では、グローバル化が進み情報が溢れている現代社会で研究を行う上で不可欠なことを学びます。この科目群には下記のような科目が並んでいます。ゼミ科目は研究を体験する科目です。少人数クラスで繰り返し研究の体験を積むので、習熟度を高めることができます。2年次以降の専門ゼミを通し、さらに研究遂行能力が洗練され、卒業研究を行います。ここでは、「教養ゼミ」「Practical English(PE)」、そして「情報リテラシー」を紹介します。

技法の習得科目群の科目

 

教養ゼミ

(全学生必修科目)

本学の共通教養の核となる科目で、大学での研究の第一歩目になる科目です。分野が異なる2名の教員が担当し、学部混合クラス(約32名)を指導します。全学生が履修するので、クラス数は30になります。
教養ゼミは入学直後のホームルーム的な役割も担っています(一般に大学には高校までのクラスや担任制度がありませんが、本学では各学部で担任を設けています)。教養ゼミは新生活の不安要素を取り除き、大学での居場所づくりにも役立っています。教養ゼミの詳細は下記リンクからご覧下さい。

Practical English

(全学生必修科目)

他大学でも英語科目がありますが、本学では実践的な英語を在学期間、継続的に学んで高めていくために「PEセンター」があります。PEの授業はレベル別クラスで行います。詳細は下記リンクを参照して下さい。

情報リテラシー

(全学生必修科目)

現代社会は誰もがスマート・フォンなどの電子機器を持ち、ネットにつながって社会生活を送っています。また、研究もコンピューターを活用しているので、情報倫理やモラル、セキュリティーだけでなく、膨大なデータの解析や活用の技法を身につけておく必要があります。この科目は本学学生全員が身につけるべきデータサイエンスの基礎的な知識を提供しています。また、この科目で得た技法を「教養ゼミ」で実践することで、技能を精錬していきます。

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