国際商学科とは
経営学と経済学を中心とした学問的な専門性と、現実の国際的な社会経済活動に即した教育で、既成概念にとらわれない課題発見力と企画立案力、そして実業界で役立つ確かな英語力を培います。また、文理融合的な思考力を養い、数理的な理解力やデータ分析能力などを生かせるような特色ある教育を行います。
このような志向を持つ人に最適
- 企画立案する方法や起業する方法を学びたい
- グローバル企業で活躍するための経営管理能力を身に付けたい
- 海外駐在員などグローバル化する国際経済を舞台に活躍したい
- 「経営学」「経済学」を1年間学んでから深く追求する学問を決めたい
- 様々な専門職（公認会計士、税理士など）を目指したい
- 金融機関の活動や日銀の金融政策に興味がある
- 民間企業から国、地方の公務員まで、自分の可能性を広げたい
教育の特色
英語で学ぶ専門科目で ビジネスに強い英語力を強化
コミュニケーションのための英語力だけでなく、グローバル企業で活躍するために欠かせないのは実践的な英語力です。国際商学部では英語による専門科目（グローバルビジネス戦略論、グローバル組織論、グローバルリーダー論、グローバル人材開発論、グローバルマーケティング論など）を学べます。
海外体験を促進させる、海外短期留学・サマーセミナー
100名の学生が海外の大学で開催されるサマーセミナーに参加・短期留学などの海外体験をすることを目指します。そのため、2年次は6月中旬から9月を積極的に海外体験を可能とする期間としています。また、夏季には学内でも海外留学生と本学学生との交流をはかるサマープログラムを開催します。
海外で実践力を養う、海外インターンシップ
ビジネスに欠かせないグローバルな視点と経営管理能力を獲得するため、海外企業などへのインターンシップに参加する機会を提供します。
＜海外インターンシップ実習例＞
コニカミノルタ ビジネスソリューション アジア（シンガポール）など
「企画提案型実習」と「文理融合型実習」など、横浜市や企業と連携した実習教育
横浜市との密接な関係を生かし、様々な自治体や企業と連携した企画提案型実習や医学部やデータサイエンス学部と連携した文理融合型実習を実施。アクティブラーニングで実践的なテーマに取り組みます。
データ分析、起業、医療経営など 多様な専門性を育成
主にデータサイエンス学部や医学部と連携した特色ある科目を設け、教育プログラムとして体系化し、多様な専門性を持った人材を育成します。
＜特色ある科目例＞
「計量経済学」「起業家人材論」「サービスビジネス論」「医療イノベーション経営管理論」など
