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令和7年度保護者説明会の開催報告(横浜市立大学後援会主催)

2025.10.03
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令和7年度保護者説明会の開催報告(横浜市立大学後援会主催)

令和7年9月27日(土)に横浜市立大学金沢八景キャンパス内の「YCUスクエア Y204」にて、在学生の生活や大学の取組についての理解促進を目的として、横浜市立大学後援会主催「保護者説明会」を開催しました。
昨年度に引き続き、参加者が対面とオンライン(Zoom)を選択できるハイブリッド形式として、多くの保護者の方にご参加いただきました。

<参加人数>
対面参加     118名
オンライン参加  437名

主催者挨拶 横浜市立大学後援会会長 原口 淳

横浜市立大学後援会会長から、昨今の日本の大学を取り巻く厳しい環境について言及があり、様々なコストが増加する中、教育の質を維持するために日々奮闘する教職員への感謝の思いが述べられました。また、大学への寄付についても触れられ、皆様からのご支援が、学生の学びや成長に大きく還元されると紹介されました。後援会と本学が連携して社会にはばたく人材を育成する場やプログラムを提供していることが伝えられ、本説明会がスタートしました。

学長挨拶 横浜市立大学学長 石川 義弘

横浜市立大学学長からは、本学のミッションや教育・研究の特長、そして学生の活躍状況について紹介がありました。教育面では、領域横断型プログラムや留学制度の充実など、学部間の枠を越えた学びの環境づくりに力を入れていることが説明されました。大学のトピックスとして、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-peaks)」に採択され、「よこはまデータサイクル」の構築を通じて、未来社会におけるヘルスウェルビーイングの実現を目指す取り組みが紹介されました。さらに、こうした教育・研究の充実に加え、後援会と連携しながら、学生が社会を牽引する人材へと成長できる環境整備にも力を注いでいることが語られ、本学の魅力と今後の展望を力強くお伝えしました。

海外研修支援事業 留学プログラム参加報告

海外研修支援事業の留学プログラムに参加したデータサイエンス学部と国際商学部の2名の学生より、留学経験の報告がありました。
留学先での学びに加え、海外の芸術や伝統料理に触れ、現地の学生との交流を通して、語学力や環境適応力を高め、自分の強みを発見できたことなど、日本では得られない貴重な経験が語られました。
また、現地でできた友人のホームパーティーに招待され、家庭料理を味わうなどの体験も紹介され、帰国後もオンラインで交流していることなどが紹介されました。

キャリア支援プログラム 就職活動学生報告

キャリア支援センターからは、国際商学部とデータサイエンス学部の学生2名が就職活動について発表を行いました。報告では、就活全体のスケジュールや1日の流れ、必要経費等、インターンシップや就職活動を通して学んだことが紹介されました。
インターンシップに参加するメリットとしては、「実際に企業で働くイメージがしやすい」「リクルータの社員がサポートしてくれる」「早期選考につながる可能性がある」といった点が挙げられました。さらに、本選考において「なぜその企業で働きたいのか」を明確にし、他の就活生と差別化していくためにも、インターンシップ参加は非常に重要であることが紹介されました。
また、就活中の保護者との関わり方については、「温かく見守る姿勢を持つこと」「意見を求められた際には、社会人の先輩として経験談を伝えること」が望ましいとのアドバイスがありました。
 
 

資料掲載

なお、海外研修支援事業、キャリア支援プログラムそれぞれについて、参加した学生からの報告に先立ち、事務担当職員から概要説明を行いました。
内容については、説明資料を以下に掲載していますので、ご参照ください。

質疑応答について

全体説明会に続き、事前にお寄せいただいた質問と対面及びオンライン参加者からの質疑に回答しました。質疑応答の内容は、以下よりご覧いただけます。ご理解のための一助となれば幸いです!
質疑応答(公開版)只今準備中

ウェビナー動画アーカイブ(期間限定)

(掲載準備中)10月中旬以降に掲載予定です。いましばらくお待ちください。

動画アーカイブ(準備中)

アンケート

ご参加いただいた皆様のご意見をお寄せください。

横浜市立大学後援会事務局 (横浜市立大学 学生支援課 学生担当)

※お電話でのお問い合わせはお受けできません。ご了承ください。

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