アフリカの魅力を身近に!
TEHsの新プロジェクト「FURAHA」
2025.09.30
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アフリカ体験 Summer Festival開催レポート

京急百貨店と横浜市立大学 公認SDGs団体TEHsによる新プロジェクト「FURAHA」のコラボイベント「アフリカ体験 Summer Festival」が、京浜急行線 屏風浦駅の地域交流拠点「つながるステーションB」で開催されました。
FURAHAは、アフリカ留学経験のある学生を中心に立ち上げられ、日本人にアフリカをもっと身近に感じてもらうことを目指す取り組みで、スワヒリ語で「幸せ」を意味します。
イベントでは、環境にやさしいミツロウラップのワークショップや、アフリカスポーツチャレンジ、さらにはケニアとのオンライン中継など、多彩なコンテンツを通して、参加者はアフリカの文化や暮らしに触れる貴重な体験を楽しみました。
このイベントは、2025年8月20日(水)~22日(金)に開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」に向けた横浜市の取り組み「アフリカ月間2025」の一環として実施されたものです。
当日の様子を、TEHsのメンバーでもある国際教養学部4年 土井彩優奈さんが、レポート。現場の雰囲気、アフリカとのつながりを感じた瞬間などを、学生ならではの視点で紹介しています。
イベント概要
日 時:2025年8月17日(日)11:00~16:30
会 場:つながるステーションB(京浜急行線 屏風浦駅前)
主 催:横浜市立大学FURAHA × 京急百貨店
内 容:
ミツロウラップワークショップ(全4回)
アフリカスポーツチャレンジ(ボールゲーム&握力測定)
ケニアとのオンライン中継イベント
FURAHAは、アフリカ留学経験のある学生を中心に立ち上げられ、日本人にアフリカをもっと身近に感じてもらうことを目指す取り組みで、スワヒリ語で「幸せ」を意味します。
イベントでは、環境にやさしいミツロウラップのワークショップや、アフリカスポーツチャレンジ、さらにはケニアとのオンライン中継など、多彩なコンテンツを通して、参加者はアフリカの文化や暮らしに触れる貴重な体験を楽しみました。
このイベントは、2025年8月20日(水)~22日(金)に開催される「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」に向けた横浜市の取り組み「アフリカ月間2025」の一環として実施されたものです。
当日の様子を、TEHsのメンバーでもある国際教養学部4年 土井彩優奈さんが、レポート。現場の雰囲気、アフリカとのつながりを感じた瞬間などを、学生ならではの視点で紹介しています。
イベント概要
日 時:2025年8月17日(日)11:00~16:30
会 場:つながるステーションB(京浜急行線 屏風浦駅前)
主 催:横浜市立大学FURAHA × 京急百貨店
内 容:
ミツロウラップワークショップ(全4回)
アフリカスポーツチャレンジ(ボールゲーム&握力測定)
ケニアとのオンライン中継イベント

アフリカスポーツチャレンジ
屋外デッキスペースでボールゲームと握力測定を実施しました。ボールゲームは、的に向かってボールを3回投げ、合計点数を競うシンプルなルール。子供から大人まで挑戦していました。握力測定では、年齢や性別を問わず多くの方が挑戦。その結果をランキング形式で掲示したことで大いに盛り上がりました。また、京急急行電鉄株式会社様よりご提供いただいたペンやメモ帳、タオルなどのノベルティを景品として配布し、参加者の笑顔が絶えませんでした。
さらに、アフリカとのオンラインで中継を通じ、現地と同じゲームを同時に楽しむこともでき、距離を超えた一体感を感じられる時間となりました。
屋外デッキスペースでボールゲームと握力測定を実施しました。ボールゲームは、的に向かってボールを3回投げ、合計点数を競うシンプルなルール。子供から大人まで挑戦していました。握力測定では、年齢や性別を問わず多くの方が挑戦。その結果をランキング形式で掲示したことで大いに盛り上がりました。また、京急急行電鉄株式会社様よりご提供いただいたペンやメモ帳、タオルなどのノベルティを景品として配布し、参加者の笑顔が絶えませんでした。
さらに、アフリカとのオンラインで中継を通じ、現地と同じゲームを同時に楽しむこともでき、距離を超えた一体感を感じられる時間となりました。


ミツロウラップワークショップ
室内では、アフリカ布を使った ミツロウラップづくりを4回開催。
ワークショップの前には、「アフリカについてのミニ講座」も行い、参加者からは「アフリカの話が面白かった!」との声を多数いただきました。
ミツロウラップの特徴や使い方を学んだ後、実際に制作を体験。約20名の方にご参加いただき、「アフリカ布が可愛い!」といった感想が多く寄せられました。新しい体験を通じて、アフリカを身近に感じてもらうきっかけになりました。
室内では、アフリカ布を使った ミツロウラップづくりを4回開催。
ワークショップの前には、「アフリカについてのミニ講座」も行い、参加者からは「アフリカの話が面白かった!」との声を多数いただきました。
ミツロウラップの特徴や使い方を学んだ後、実際に制作を体験。約20名の方にご参加いただき、「アフリカ布が可愛い!」といった感想が多く寄せられました。新しい体験を通じて、アフリカを身近に感じてもらうきっかけになりました。
ケニアとつなぐ!オンライン対決
イベントの締めくくりには、ケニアで活動するJICA海外協力隊にご協力いただき、現地とオンラインで中継を実施。日本とケニアの子どもたちが握力測定やボールゲームで対決しました。結果は、ケニアチームの勝利。その身体能力の高さに、日本の子どもたちも驚き、「初めてアフリカの人と話して楽しかった。英語の勉強を頑張りたいと思った」という声も聞かれました。
「好きな食べ物は?」「どんなスポーツを日本ではするの?」「ケニアでも体力測定テストあるの?」など、同じ年齢くらいの子どもたち同士で交流し、お互いのことをよく知る良い機会になりました。
イベントの締めくくりには、ケニアで活動するJICA海外協力隊にご協力いただき、現地とオンラインで中継を実施。日本とケニアの子どもたちが握力測定やボールゲームで対決しました。結果は、ケニアチームの勝利。その身体能力の高さに、日本の子どもたちも驚き、「初めてアフリカの人と話して楽しかった。英語の勉強を頑張りたいと思った」という声も聞かれました。
「好きな食べ物は?」「どんなスポーツを日本ではするの?」「ケニアでも体力測定テストあるの?」など、同じ年齢くらいの子どもたち同士で交流し、お互いのことをよく知る良い機会になりました。

<イベントを終えて>
今回のイベントは、「ワークショップ」「スポーツチャレンジ」「国際交流」という3つのコンテンツを用意し、準備を進めました。当日の子どもたちの笑顔やケニアの子どもたちとの交流の様子を見て、頑張って準備してきてよかったと心から思いました。今後もアフリカの魅力を伝える機会、そして「つながり」を感じられる場をもっと広げていきたいと考えています。
今回のイベントは、「ワークショップ」「スポーツチャレンジ」「国際交流」という3つのコンテンツを用意し、準備を進めました。当日の子どもたちの笑顔やケニアの子どもたちとの交流の様子を見て、頑張って準備してきてよかったと心から思いました。今後もアフリカの魅力を伝える機会、そして「つながり」を感じられる場をもっと広げていきたいと考えています。