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妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について

2024.06.28
  • プレスリリース
  • 医療
  • 研究
横浜市⽴⼤学⼤学院医学研究科 発⽣成育⼩児医療学教授の伊藤秀⼀、京都⼤学大学院医学研究科 薬剤疫学分野特定助教の矢内貴憲、神奈川ユニットセンターらの研究チームは、エコチル調査の約10万組の親⼦のデータから、妊婦の⾎中重⾦属濃度と⽣まれた⼦どもの川崎病発症との関連について解析をしました。その結果、妊婦の⾎中重⾦属濃度は、⽣まれた⼦どもの川崎病発症と関連が認められませんでした。この結果により、川崎病の発症原因に関する研究が発展することが期待されます。
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