国内で初めて承認された慢性腎臓病(CKD)治療薬(SGLT2阻害薬ダパグリフロジン)の費用対効果を産学連携国際共同研究により報告
2024.05.23
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—医療経営・政策の質向上に貢献する実務型研究プログラムの成果—
横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学の田村功一主任教授らが産学連携国際共同研究により、慢性腎臓病(CKD)治療薬として国内初承認されたSGLT2阻害薬ダパグリフロジンの費用対効果が高いことを報告しました。本研究は、田村功一主任教授が同学のYCU病院経営プログラム(現在のYCU医療経営・政策プログラム)および同大学院国際マネジメント研究科SIMBA(Social Innovation MBA)プログラムを修了し、それらの研究成果をもとに進められました。