横浜市電をモチーフとした体験型アート展示会 「シ-デン」を開催!~横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター×東京藝術大学~
2023.09.08
- プレスリリース
- 研究
横浜市電をモチーフとした体験型アート展示会 「シ-デン」を開催!
~横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター×東京藝術大学~
横浜市立大学コミュニケーション・デザイン・センター、東京藝術大学を中心とする産学官の共創プロジェクト「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」の研究成果発表の一環として、大正から昭和にかけて横浜市民の交通を支えた路面電車「横浜市電」を仮想空間上で再現した体験型展示会を開催します。昭和初期に製造された現存する最古の横浜市電500型車両(横浜市電保存館所蔵)を超高密度で3次元スキャンすることで今までにない水準でデジタル化し、そのデータからつくられた仮想の車両空間の中に4Dスキャン(volumetric capture)による人物のイメージを出現させます。4Dスキャンは本展作家の桒原寿行が次世代の視覚表現のために開発している技術です。