YCU 横浜市立大学
search

(受付終了)【医学科5年生対象】2022年度(2023年)春季海外臨床実習プログラム募集を開始します

2022.09.14
  • 大学からのお知らせ
  • グローバル
  • 教育

2022年度(2023年)春季海外臨床実習プログラムの募集について

2022年度(2023年)春季海外臨床実習プログラム(クリニカル・クラークシップ(海外))について以下のとおり募集します。  
  • 【重要】今回の募集より応募時に有効な英語スコアの提出が必須になります。受験機会などは「5.応募の方法」を熟読してください。
  • COVID-19の感染拡大状況によっては募集や派遣を中止する場合があります。また、各募集条件がCOVID-19以前と大きく異なりますので以下要項を熟読ください。
  • 本要項は学内選考にかかるものです。最終的な派遣決定は派遣先機関への出願後、派遣先機関による審査、また当該機関のCOVID-19を踏まえた受入れポリシーを踏まえ決定されます。 
  • COVID-19により来春の受入れを既に停止している機関は、派遣先リストから既に除外されています。但し現在リストに掲載されている機関も状況は流動的であることを踏まえて申請ください。

1. 応募条件

(1) 応募時点で横浜市大医学部医学科5年生であること
(2) 海外での研修に参加するうえで十分な英語力もしくは派遣国母国語の能力を有していること
(3) 帰着後、研修での成果を還元することができ、本学の国際化に貢献できること
      ※報告書の提出、報告会や在学生向けの説明会への出席が義務付けられています。
(4) 出発までに原則COVID-19ワクチンを2回接種することを必須とし、3回接種を推奨とします。但し、受入国・受入機関にてより強い防疫要件が課された場合で、本学要件と相違する場合は、受入側のルールを優先、遵守するものとします。 
(5) 派遣先国・機関又は日本・本学から求められた場合には、渡航前後の防疫措置(自己検疫等)への対応を約束するもの。

2. 大学公式海外臨床実習参加により実習を欠席する場合の取り扱い

(1)本プログラム参加による病棟実習欠席については、卒業までに全診療科での病棟実習を修了することが教育上望ましいという観点から、プログラムに参加により欠席した診療科を自由選択期間に選択することを必須とします。(令和2年度より取り扱いを変更していますのでご留意ください。)
(2) 自己検疫が課された場合の実習欠席(別途課題が出ます)についても留学プログラム参加と同様の扱いとします。

3. プログラム期間(全プログラム共通)

2023年3月~4月の期間の2~4週間(派遣先による)

4. 応募における併願の可否について

併願を希望者は、志望動機書およびPersonal Statementを希望先ごとに作成、提出してください。

【併願のルール】
  • 併願できる派遣先は最大2機関とする。
  • 併願者はそれぞれの派遣先の選考に参加することとする。
  • 選考は派遣先ごとに行う。選考では応募者に順位付けを行い、上位の者から合格とする。
  • 同一の応募者が複数の派遣先で合格となった場合は、希望順位の高い派遣先を合格とする。
  • 空席の生じた派遣先では選考順位が次点の者を繰り上げて合格とする。

5. 応募の方法

(1)提出書類
      ① 願書(
応募Forms
  ② 志望動機書(
和文/書式有り

     ※派遣先機関ごとに作成してください。希望診療科を複数記入できる派遣先については、その派遣先の志望動機に各診療科の志望理由を含めて記入してください。
  ③ 英文履歴書(Curriculum Vitae, A4で1枚程度/様式自由)
  ④ Personal Statement(英文A4で1枚程度/様式自由)
  ⑤ 成績証明書の写し
  ⑥ パスポートの写し(顔写真のページ)
  ⑦ 誓約書(様式有/ホームページからダウンロード)
  ⑧ COVID-19のワクチン接種記録(写し)、罹患歴がある場合は、その記録となるもの
  ⑨ 学生選考申請時に有効な英語スコアの写し※2022年8/20実施のTOEFL-ITP、TOEFL、IELTSなど。(試験日から2年以内のもの)
但し、派遣先機関によりTOEFL-ITP以外のスコアを求められた場合は、求められたものを提出いただく必要があります。詳細は別表をご確認ください。

※選考後、派遣先により予防接種証明の提出が求められますので、母子手帳や大学での接種履歴の分かるもの等を早めに手元に準備しておくことをお勧めします。

(2)提出方法  
  Forms:上記①
  電子メール:上記②~⑨についてデータにて提出してください。
  ※郵送は受け付けません
  ※WordやExcel以外は、スキャンしたものをPDFファイルにて提出
  【送信先アドレス】ycumedgl@yokohama-cu.ac.jp

(3)提出締切(受付終了しました) 
  2022年9月20日(火)17:00 (Forms・電子メール共に)
  ※全ての書類が提出され次第、医学国際化等担当より受取完了メールをお送りします。
  ※書類不備がある場合、受付けられない場合があります。

6. 選考方法

書類選考および面接選考を実施します。
志望動機 / 英語力 / 学業成績・学習態度等を総合的に
評価し選考を行います。
面接日時:9月下旬~10月上旬(予定)
上記学内選考の後、派遣先大学・機関による審査を経て派遣学生として正式合格となります。

7. 実習先・募集人数(※)

現在募集可能な派遣先は別表のとおりです。調整中の項目については順次更新し、ホームページにてお知らせします。
※随時情報をアップデートしますので、最新情報をホームページよりご確認ください。

8. 注意事項【重要】

COVID-19をめぐる各国・地域の対応は流動的な状況です。貴重な国際交流の機会を最大限にするために上記スケジュールで選考は進めますが、COVID-19感染拡大状況によっては、皆さんの安全の観点から以下の判断基準に基づきプログラムを中止することがあります。

【本学の催行可否の判断基準】
2022年11月21日以降において、以下全てを満たさない場合は原則派遣を中止にします
① 日本国外務省の定める「感染症危険情報」がレベル1以下であること

・外務省 危険情報について
  「レベル1:十分注意してください。」
  「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
  「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」
  「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」

②  派遣先の国において、日本からの渡航者に対する入国が禁止されていないこと
③  本学によって海外渡航が禁止されていないこと
④  派遣先機関が独自に設けた基準によって、キャンパス等への立ち入りが禁止されていないこと
⑤  航空便の運航が往路復路ともに保証されていること
⑥  派遣先機関の求めるワクチン接種の条件や検疫条件を、出発前にクリアできる見込みが立つこと
※但し上記全てを満たしても、本学グローバル推進部門が、感染症にかかわらず安全な留学環境が保たれないと判断する場合は、派遣を中止します。

【その他】
① 中止に伴い発生する各種取消料については、自己負担となります。
② 大学の判断によるプログラム中止に伴うキャンセル料については、大学からの補助金の範囲内
で補助が可能です。(2022年度補助額未定)
(参考)2019年度補助金支給実績 欧米12万円~14万円、アジア7万円 
③ 見通しの見えにくい状況かつ、応募にあたっては保証人とよく相談し、了解を得てください。
④ 申込書及び別添誓約書の提出をもって、保証人からの了解を得られたものとし手続きを進めます。

Stanford University(アメリカ)

過去の派遣学生の報告書(2021年度)

詳しく見る

University of California San Diego(アメリカ)

過去の派遣生の報告書(2018年度)

詳しく見る

Strasbourg University(フランス)

過去の派遣学生の報告書(2019年度)

詳しく見る

Universite Paris Cite(旧Universite Paris Descartes, フランス)

過去の派遣学生の報告書(2019年度)

詳しく見る

Thammasat University(タイ)

過去の派遣学生の報告書(2018年度)

詳しく見る

Nemours Alfred I. duPont Hospital for Children

過去の派遣学生の報告書(2019年度)

詳しく見る

Ludwig Maximilians Universitat Munchen(ドイツ)

2021年度実績なし

Katholieke Universiteit Leuven(ベルギー)

2021年度実績なし

医学教育推進課 医学国際化等担当 (担当:田澤/大井 )

tel045-787-2980 受付時間:(月)~(金)8:30~17:15

mailycumedgl@yokohama-cu.ac.jp

  • このエントリーをはてなブックマークに追加