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「お笑い」で SDGs を達成しよう! ~ 横浜市大 × お笑い芸人のコラボレーションによる大学院授業 ~

2021.05.21
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横浜市⽴⼤学 ⼤学院都市社会⽂化研究科*1 では、吉本興業に所属する現役お笑い芸⼈の講師を招き、楽しく SDGs を達成するためのアクティブ・ラーニング・プログラムを実施します。
講義では「お笑い」をテーマとし、多くの⼈を巻き込む可能性のある SDGs の達成プランを考えるというコンセプトのもと、楽しくSDGs のターゲットに寄与する事業を考えるグループワークを⾏います。現役お笑い芸⼈の講師が、「お笑い」の社会的意義と、国によって異なる「お笑い」の⽂化的特性を解説することによる異⽂化理解を図りつつ、SDGsの達成に向けて、受講⽣が具体的に考える視点を持つように促します。

【講義の概要】

タイトル : 「お笑いでSDGsを達成しよう!」
 講     師 : マヌー島岡氏、シラちゃん氏(フランポネ)*2、藤田ゆみ氏*3
 授 業 名 : 大学院 都市社会文化研究科 「総合研究科目4(SDGsの基礎と実践)」
 担当教員 : 影⼭摩⼦弥 教授*4
 授業日時 : 2021年5月29日(土) 10:30 ~ 12:00
 場     所 : 横浜市立大学 みなとみらいサテライトキャンパス
横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号 横浜ランドマークタワー7階
https://www.yokohama-cu.ac.jp/access/satellite_campusmap.html
 受 講 者 : 都市社会文化研究科 博士前期課程学生(一般の方には公開されません)

【当日のプログラム】

<第1部>
・ 本日の趣旨説明
・ 講師の自己紹介&活動報告
<第2部>60分
・ グループワーク
(1)「お笑い」をキータームに、SDGsのターゲットに対応する事業を考える
(2)そのターゲットにどのような貢献ができるかを整理する
(3)グループ発表
(4)コメント

<参考>

*1 ⼤学院 都市社会⽂化研究科
都市社会⽂化研究科では、SDGs について学ぶ専⽤のプログラム「持続可能な地域社会プログラム」を⽴ち上げるとともに、専任教員の授業を SDGs のゴールに紐づけた⼀覧表を作成し、学⽣にとって授業と SDGs との関連がわかるようにしているなど、SDGs のアプローチで都市課題を解決する研究・教育を積極的に⾏っている。
*2 フランポネ
NSC 東京 24 期⽣、⽇本で唯⼀フランス語で漫才ができる国際夫婦漫才コンビ。マヌー島岡⽒は、元商社マンであり、ベルギーの⼤学院卒、5 ヶ国語(英・仏・⻄・伊・蘭)が堪能。
シラちゃん⽒はスイス⼈(ジュネーブ出⾝)で、⺟国語はフランス語。「漫才で覚える英語!」のプログラムを様々な⼤学や地域で開催するなど、「お笑い」を通じた社会貢献で注⽬を浴びている。吉本興業所属。
*3 藤⽥ゆみ⽒
吉本興業所属のスペイン語⼤好き芸⼈。フランポネのシラちゃん⽒と「しらゆみ」というお笑いコンビを組み、⽇本語学校で漫才を⾏う。吉本興業で唯⼀「スペイン語で漫才ができる芸⼈」を⽬指している。
*4 影⼭摩⼦弥 教授(都市社会⽂化研究科)
1989 年 横浜市⽴⼤学商学部専任講師、助教授(1990 年)、教授(2001 年)を経て、2005 年より国際総合科学部(現国際教養学部)教授。経済システム論、経済原論を専⾨とし、CSR に関する実証的な研究を⾏う傍ら、企業等からの相談にも対応している。

問い合わせ先

横浜市立大学 広報課
E-mail:koho@yokohama-cu.ac.jp
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