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横浜市立大学国際商学部吉永准教授ゼミらが、鳥取県智頭町の地域活性化プロジェクトのためクラウドファンディングを開始!

2020.12.17
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  • 教育

横浜市立大学国際商学部吉永准教授ゼミらが、鳥取県智頭町の地域活性化プロジェクトのためクラウドファンディングを開始!

支援者に智頭町の美味しさと笑顔と智慧をお届けし、学生は智頭町を舞台に地域活性化について学びます。

横浜市立大学国際商学部吉永崇史准教授ゼミ・柴田典子准教授ゼミ・永松陽明准教授ゼミは、明日の株式会社(本社:横浜市内、智頭町で「明日の家」(古民家ゲストハウス)を運営)と協働し、2020年12月14日より鳥取県智頭町の地域活性化プロジェクトのためのクラウドファンディングを開始しました。プロジェクトは、「幸せな人口減少(人口が減少しても町民の幸福度の総量は減らない町)」を掲げる SDGs未来都市、鳥取県智頭町の魅力を発信し、智頭町の関係人口(ファン)を増やしていくことを目的としており、産学連携で展開します。「智頭町の美味しさと笑顔と智慧を共有する」というコンセプトのもと、智頭の方々の「しあわせ」が地域外の人たちとの交流によって増大すること、同時に、学生などの地域外に住む人が「しあわせ」に生きるための智慧を智頭の方々から学ぶことができることを実現するために活動しています。

クラウドファンディングで応援いただいた資金で、応援してくださった方へのリターンとして智頭町の「魅力」がつまった様々なモノやコトをお届けします。さらに、コロナ禍終息後の智頭町フィールドワーク、智頭の魅力を伝えるためのモノコトの試作、PR用デジタルコンテンツ制作等、智頭町をより良くするためのアイデアを実現させるための学生の活動を支援します。


智頭町の風景

<プロジェクト開始の背景>

2019 年 11 月に吉永ゼミ生がウェルネスツアーを企画し、留学生とともに鳥取県智頭町を訪れたことがこのプロジェクトのきっかけです。そこでは、智頭町の自然、食、人と実際に触れて、たくさんの「しあわせ」のおすそわけをいただきました。その「しあわせ」をより多くの人に感じてもらいたい、そして智頭町を盛り上げたいという想いからこのプロジェクトはスタートしています。昨今のコロナ禍においても、学生が主体となって智頭町のためにできることは何かを考え、オンライン中心に活動しています。現在は、料理を通じて智頭町に住む人との交流を図る「ジビエ鍋オンライン料理教室」と、智頭町のより良い未来のためのアイデアを学生がグループワークで生み出す「バーチャルプレゼン大会」を企画しています。

ウェルネスツアーでの智頭町の方との交流

■クラウドファンディングプロジェクト概要

プロジェクトタイトル:智頭町の美味しさと笑顔と智慧を明日へつなごう!つくろう!つながろう!プロジェクト
ページURL:https://motion-gallery.net/projects/hichizu2020
運営主体:横浜市立大学国際商学部吉永・柴田・永松ゼミ、明日の株式会社
目標金額:100万円
公開期間:2020年12月14日(月)~3月1日(月)23時 59分
資金使途: 智頭の「魅力」をお伝えするモノやコトの応援者へのお届け、学生のプロジェクト活動費(コロナ禍終息を前提とした智頭町へのフィールドワークの旅費助成、智頭の魅力を伝えるモノコト試作、PR活動のためのソフトウェア利用料等)

■設定リターン(詳細は上記URLをご参照ください)

・とにかく応援したい! サンクスメッセージ付(1,000円)

・CHIZU Tシャツ(3,500円)


・智頭産ジビエ鍋セット オンライン料理教室参加権付(5,000円)
(諏訪泉とタルマーリーとの組み合わせで20,000円のリターンもあります)


・諏訪泉 人気!日本酒セット(5,000円)


・タルマーリー 智頭プロジェクトオリジナル(パン、ビール、本「腐る経済」)セット(10,000円)


・智頭町スタンプラリー ガイド・宿泊付(20,000円)


・古民家まるごと1棟貸し 薪で炊くごはんとジビエ鍋付(1泊2日最大4名様まで)(30,000円)


・智頭町森林体験 1泊2日(最大5名様まで)(50,000円)


・とにかく応援したい! ありがとう動画(50,000円)

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