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学生の感性を生かしたスイーツを企画開発

2015.11.13
  • プレスリリース
  • 学生の活躍

学生の感性を生かしたスイーツを企画開発

「横濱三塔協議会」、神奈川県「恋カナ!プロジェクト」とコラボレーション

平成27年11月12日
研究推進課
横浜市立大学国際総合科学部の国際都市学系まちづくりコースと国際教養学系国際文化コースの女子学生が企画したスイーツ2種類が11月14日(土)に発売されます。これは、横濱三塔の周知及び周辺地域活性化のために横濱三塔協議会と学生が開発した「スイーツ」の商品コンセプト「恋の願いが叶う」に、神奈川県の「恋カナ!プロジェクト」が共鳴して実現したもので、地元企業である株式会社三陽物産がプロジェクト統括・製造・販売を行います。

しあわせの三塔ギモーヴ ~ハートのマシュマロ~

かわいらしいハートは、あなたの恋を応援します。
しゅわっととろける食感。しあわせの時間をあなたへ・・・
価格:400円(税抜)
容量:3個入
サイズ:W175×D70×H30mm
賞味期限:製造後14日

しあわせの三塔ポルボロン

幸福を呼ぶお菓子・ブライダルスイーツなどとして、スペインのアンダルシア地方で「ポルボロン」と3回唱えながら食べると幸せになるという言い伝えがあるクッキー。
価格:500円(税抜)
容量:5個入
サイズ:W90×D105×約H130mm
賞味期限:製造後90日
  • 企画統括及び製造販売:株式会社三陽物産
  • 発売日:11月14日(土)
  • 販売場所:モンテローザ横浜本店
          ワールドポーターズ 「横浜・湘南ウエディングイベント」会場(11月14日のみ実施)

※今後、横浜市内百貨店、横浜市内土産菓子店、ブライダルサロンなどで、順次販売予定




横浜市立大学は、学生が地域で自治体・企業・NPO等と協働して活動する学びを支援しており、大学が地域活性化に寄与するさまざまな取組みを行っています。


お問合せ先
研究推進課長 竹内 紀充 Tel 045-787-2019

実施主体の紹介

横濱三塔協議会

三塔(神奈川県庁、横浜税関、開港記念会館)及びその周辺地域のブランド化を図り、地域振興に向けたプロモーション等を行っています。

横濱三塔物語
「横濱三塔(キング、クイーン、ジャック)」は、外国人船員たちがトランプに見立てて名づけたと言われています。 建設当時は、他に目立つ建物もなく、入港してくる船からの目印となり、長年、横濱港のシンボルとして親しまれてきました。 この三塔を同時に見れる場所は限られ、この場所を見つけて全てまわると願いが叶うと言われています。このいい伝えを「横濱三塔物語」と称しています。

神奈川県「恋カナ!プロジェクト」

全国的に未婚率が高まる中、神奈川県は、結婚を希望する方がその希望を実現できるよう、かながわの魅力を活かした取組み「恋カナ!プロジェクト -『かながわで恋する』×『かながわに恋する』による地方創生-」を実施しています。
県がモデル的な取組みを行うことにより、市町村や企業等に結婚支援の取組みを促し、結婚に向けた機運を高めていきます。

横浜市立大学

国際総合科学部の国際都市学系まちづくりコース(指導教員:教授 鈴木伸治)・国際教養学系国際文化コース(指導教員:准教授 松本郁代)で学ぶ学生が地域貢献の一環として、若い感性を生かし、商品の開発を実施しました。

企画統括及び製造販売

株式会社三陽物産

洋菓子の製造・販売では、「モンテローザ」の屋号で親しまれ、横浜を中心に展開しています。
今回の企画では、企画から製造・販売までのプロジェクトを統括しました。
【会社概要】
商号:株式会社三陽物産
本社所在地:神奈川県横浜市中区長者町9-155
代表取締役社長:山本博士

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