平成26年度 留学生秋季卒業式を開催します
2015.09.30
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平成26年度 留学生秋季卒業式を開催します
横浜市立大学の国際貢献 アフガニスタン在来種の小麦復活へ 卒業生は品種改良を支えていく若手研究者として自国での活躍を期待!
平成26年9月29日
研究推進課
研究推進課
独立行政法人科学技術振興機構(JST)、独立行政法人国際協力機構(JICA)との共同事業である「地球規模課題対応国際科学技術協力事業(Science and Technology Research Partnership for Sustainable Development(SATREPS))で受け入れた留学生2名の卒業式を開催します。
2名の留学生は、大学院 生命ナノシステム科学研究科 博士前期課程で学び、帰国後は、将来の自国の食資源開発に貢献されることが期待されています。
1 日時
平成26年9月30日(火)午前10時~午前10時30分
※引き続き、午前10時30分~午前10時50分の間で、JICA事業(PEACE及びABEイニシアティブ)で、この秋から研究生となる3名を対象に「JICA研究生開講式」を開催します。
※当日、取材にお越しいただける場合には、事前にご連絡ください。
2 場所
横浜市立大学金沢八景キャンパス 市大交流プラザ「いちょうの館」(金沢区瀬戸22-2)※引き続き、午前10時30分~午前10時50分の間で、JICA事業(PEACE及びABEイニシアティブ)で、この秋から研究生となる3名を対象に「JICA研究生開講式」を開催します。
※当日、取材にお越しいただける場合には、事前にご連絡ください。
地球規模課題対応国際科学技術協力事業「SATREPS」について
本学では平成22年度に採択され、アフガニスタンにおける持続的食糧生産に向けたコムギ育種システム構築のため、木原生物学研究所が保有するアフガニスタン在来のコムギ遺伝資源の里帰りと現地の条件に適した新しい育種素材、育種技術の開発を目指すとともに、自国のコムギ品種改良を支えていくアフガニスタン若手研究者の人材育成を進めています。
「JICA研究生開講式」について
留学生秋季卒業式に引き続き、JICA事業(PEACE及びABEイニシアティブ)にて、この秋から研究生となる3名を対象に「JICA研究生開講式」を開催します。
1 日時
平成26年9月30日(火)午前10時30分~午前10時50分
本学では、農学/遺伝資源育種の分野での採択を受け、平成24年度秋に、留学生の受け入れを実施しています。今年度(平成26年度)秋から、新たに1名の受け入れを行います。
ABEイニシアティブ(African Business Education Initiative for the Youth)は、5年間で1,000人のアフリカの若者に対し、日本の大学や大学院での教育に加え、日本企業でのインターンシップの機会を提供するものです。
独立行政法人国際協力機構(JICA)では、アフリカ各国の有望な人材を日本へ受け入れ、知識や技能の修得のみならず、日本社会や日本企業に理解を持つアフリカの高度産業人材の育成を行うことを通じて、アフリカにおける産業開発に資する日本とアフリカ各国間の人脈を形成し、日本企業がアフリカにおいて経済活動を進める際の水先案内人となる高度産業人材の育成を目指しています。
本学では、経済・経営系の分野での採択を受け、今年度(平成26年度)秋から、タンザニア連合共和国からの留学生2名の受け入れを行います。
お問い合わせ先
研究推進課長 嶋崎 孝浩 Tel 045-787-2019
2 場所
横浜市立大学金沢八景キャンパス 市大交流プラザ「いちょうの館」(金沢区瀬戸22-2)未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト「PEACE」について
PEACE(Project for the Promotion and Enhancement of the Afghan Capacity for Effective Development)は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施しているアフガニスタンの人材育成事業です。本学では、農学/遺伝資源育種の分野での採択を受け、平成24年度秋に、留学生の受け入れを実施しています。今年度(平成26年度)秋から、新たに1名の受け入れを行います。
アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ「ABEイニシアティブ」
ABEイニシアティブ(African Business Education Initiative for the Youth)は、5年間で1,000人のアフリカの若者に対し、日本の大学や大学院での教育に加え、日本企業でのインターンシップの機会を提供するものです。独立行政法人国際協力機構(JICA)では、アフリカ各国の有望な人材を日本へ受け入れ、知識や技能の修得のみならず、日本社会や日本企業に理解を持つアフリカの高度産業人材の育成を行うことを通じて、アフリカにおける産業開発に資する日本とアフリカ各国間の人脈を形成し、日本企業がアフリカにおいて経済活動を進める際の水先案内人となる高度産業人材の育成を目指しています。
本学では、経済・経営系の分野での採択を受け、今年度(平成26年度)秋から、タンザニア連合共和国からの留学生2名の受け入れを行います。
お問い合わせ先
研究推進課長 嶋崎 孝浩 Tel 045-787-2019