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小・中学生が本物の手術器械を用いて医療体験 横浜市立大学附属病院「ブラック・ジャック セミナー」開催

2015.07.12
  • プレスリリース
  • 病院

小・中学生が本物の手術器械を用いて医療体験 横浜市立大学附属病院「ブラック・ジャック セミナー」開催

平成26年7月11日
附属病院職員課

横浜市立大学附属病院シミュレーションセンター※1では、平成26年7月26日(土)に小・中学生を対象とした「ブラック・ジャック セミナー」を開催します。ぜひこの機会に取材にお越しください。
当セミナーでは、テレビドラマや映画で目にする「外科手術」を本物の手術器械を用いて、疑似体験することができます。さらに外科手術のほか、胃内視鏡検査や心肺停止患者の救命処置などの体験プログラムも用意しています。セミナー終了後には、参加した小・中学生全員に修了証が授与されます。医療と間近に触れ合うことのできる貴重な体験セミナーとして、参加した小・中学生や保護者の方々から高い評価を得ています。
※1 シミュレーションセンターとは?
医師や看護師、医学生、看護学生等医療にかかわるすべてのスタッフが、医療手技のスキルアップを図るためのトレーニング施設です。
シミュレーター(人形)や内視鏡検査・腹腔鏡手術の訓練用コンピュータ(バーチャルリアリティシステム)が設置されており、点滴・採血から救急蘇生まで様々な手技を身につけることができます。

開催要項

【日時】 
平成26年7月26日(土)13:30~17:00(予定)

【会場】
横浜市立大学附属病院 シミュレーションセンター
(福浦キャンパス実習棟2階)
〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9
シーサイドライン「市大医学部」駅下車

【受講生】
小・中学生42名(一般公募 ※公募は終了しています)

【参加費】
無料

【当日取材・セミナーの内容に関するお問い合わせ】   
横浜市立大学附属病院 シミュレーションセンター
TEL:045-787-2526
Email:
取材は、当日の13:30までに直接シミュレーションセンターへお越しください。

当日の流れ

○13:00~13:30 受付、着替え
○13:30~13:45 開催挨拶、セミナー概要説明とスタッフ紹介
○13:45~15:45
※1組6名の7組に分かれ、(1)~(7)を各15分ずつ体験します。
(1)ER体験:シミュレーターを用いて救急医療を体験する
(2)消化器内視鏡体験
(3)事故現場へ出動!医療チーム
(4)縫合体験
(5)内視鏡外科手術体験1:腹腔鏡ドライシミュレーターを用いて、鉗子によるビーズ移動など腹腔鏡手術の操作を体験する。
(6)内視鏡外科手術体験2:VRシミュレーター「Lap Mentor」による模擬手術(腹腔鏡下胆嚢摘出術)を体験する。
(7)超音波凝固切開装置模擬手術体験(手術台のマネキン人形に鶏肉をのせて切開)
※内容の変更の可能性があります。
○16:00~16:30 アンケート記入、閉会挨拶、修了証授与
○16:30~16:45 着替え、解散


スタッフ・協力企業

横浜市立大学附属病院 外科・内科・麻酔科 医師、手術室看護師
株式会社八神製作所、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、株式会社トライメド、レールダル メディカル ジャパン株式会社、ドレーゲル・メディカルジャパン株式会社、横浜市消防局


参考 平成25年度のようす

受講生 神奈川県内の小・中学生 42名参加
お問い合わせ先
医学・病院統括部 職員課長  原 清春 Tel 045-787-2810
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