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世界トップレベルの米がんセンターと覚書を締結~がんの予防や治療に関する連携促進に向けて~

2015.04.22
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世界トップレベルの米がんセンターと覚書を締結~がんの予防や治療に関する連携促進に向けて~

平成26年4月21日
福浦キャンパス学務・教務課

横浜市立大学は、がん領域で世界のトップレベルの研究・治療施設であるテキサス大学MDアンダーソンがんセンター(以下MDアンダーソンがんセンター)と、がんの予防や治療に関わる覚書(MOU)を締結しました。今回の締結により、がんの分野における共同研究や教員交流などを通じ、本学の教育・臨床・研究レベルにおける一層の発展が期待されます。

1 本覚書(MOU)の主な内容

(1)がんの予防および治療に関する連携
(2)教育・臨床・研究レベルでの相互交流
(3)教員等の人的交流、患者の臨床試験紹介、共同研究の促進
*なお具体的なプログラムについては、今後両者で詰めていくことになります。

2 調印式(本学金沢八景キャンパス)

(1)調印日 平成26年4月21日(月)
(2)調印者
ア MDアンダーソンがんセンター Dr. Oliver Bogler, Senior Vice President, Academic Affairs
イ 本学 田中克子理事長、窪田吉信学長

*調印式の写真が必要な場合は、下記の問い合わせ先までご連絡ください。

3 横浜市立大学学長 窪田 吉信(くぼた よしのぶ)のコメント

覚書の締結により、“がん”の分野で本学の研究や診療に大きな弾みとなることを期待しています。今後これに基づいた具体的なプログラム実施し、本学の教育・臨床・研究に関わる国際化を一層推進したいと考えています。

参考 テキサス大学MDアンダーソンがんセンター

テキサス州ヒューストン(米国)にある、がんの治療、研究、教育等の世界最大規模のがんセンターで、1941年にテキサス大学の付属施設として設立。USニュース&ワールドレポート誌によるベスト病院調査のがん部門で、過去12年間で10回全米1位を獲得。

お問い合わせ先

福浦キャンパス学務・教務課長 高橋 三男 Tel 045-787-2501
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