救命救急センターからはじまる自殺未遂者ケア 〜患者さんを地域で支えていくために〜
この講座は開催終了しました。
今、日本では、年間の自殺者数が高止まりした状態が続いています。自殺に追い込まれた患者さんは、うつ病などの精神疾患に羅漢している割合が高いと言われており、自殺者を減らすための方策の一つとして、自殺未遂者に対し適切な精神科医療を提供する必要性が指摘されています。
本講座では、附属市民総合医療センターで展開している自殺未遂者ケアについて紹介するとともに、うつ病などの精神疾患をかかえる患者さんを地域でどのように支えていくべきかについても解説します。
日時 |
2015年3月19日 木曜日 14:00〜16:00(全1回) 受付開始 13:30 |
---|---|
会場 | 横浜市港北公会堂 横浜市港北区大豆戸町26-1 東急東横線「大倉山駅」 徒歩約7分 大倉山駅改札を出て左方向の商店街を抜け、綱島街道を渡り右方向 |
講師 | 学術院医学群 附属市民総合医療センター 精神医療センター 助教 日野 耕介 (ひの こうすけ) |
受講料 | 無料 |