【活動報告】横浜市立大学とタマサート大学による国際学生ワークショップ
2024.07.09
- EVENT
【活動報告】横浜市立大学とタマサート大学による国際学生ワークショップ
都市の危機−気候変動に対する都市のレジリエンス
タイ・タマサート大学建築・計画学部の学生を迎え、「都市の危機−気候変動に対する都市のレジリエンス」をテーマに市大生と英語で共修するワークショップを実施しました。
プログラム内容
(1)テーマ:Cities at Risks – Urban Resilience to Impacts of Climate Change
(都市の危機−気候変動に対する都市のレジリエンス)
(2)使用言語:英語
(3)実施方法:講義、フィールドワーク、グループワーク、プレゼンテーション
(4)期間:令和6年6月12日(水)~6月18日(火)
参加学生数
・横浜市大:計12名
・タマサート大学:8名
※市大生のうち、全日程参加が3名、スポットでの参加が9名。
※タマサート大学の8名とグループワーク参加の市大生4名の計12名で3グループを編成。
本ワークショップは、令和5年度IACSC大会※のホスト校・タマサート大学建築・計画学部の教員からの声がけにより実現しました。タマサート大学の学生と市大生が、横浜市のような大都市が抱える災害の危険性や、都市のレジリエンスについて英語で共修し、互いの知見を生かした提案づくりに取り組みました。
講義を通じて基礎的な知識を学び、実際に現地を見学し、グループでの議論などを通して提案を組み立てるという一連の流れを、1週間という短期間で集中的に行うことで、地域の現状や課題を適切に抽出しその解決策を探究するスキルを涵養することができました。
また、令和5年度のSUDP※やIUPW※を実施する過程で育んだ両校のネットワークを生かし、学生にとっての新たな学びの機会を創出することができ、参加者の中には令和5年度のSUDPやIUPWに参加したタマサート大学の学生及び市大生もおり、単発ではない交流の機会を生み出すことができました。
・成果物
プレゼンテーション2種類
1. 対象地の現状把握と課題分析(3グループ合同で一つのプレゼンテーション)
2. 提案の骨子(グループごとに一つのプレゼンテーション)
※タマサート大学の学生は、タイに帰国後、上記の成果を元に具体的な都市デザイン提案づくりに取り組みます。
(1)テーマ:Cities at Risks – Urban Resilience to Impacts of Climate Change
(都市の危機−気候変動に対する都市のレジリエンス)
(2)使用言語:英語
(3)実施方法:講義、フィールドワーク、グループワーク、プレゼンテーション
(4)期間:令和6年6月12日(水)~6月18日(火)
参加学生数
・横浜市大:計12名
・タマサート大学:8名
※市大生のうち、全日程参加が3名、スポットでの参加が9名。
※タマサート大学の8名とグループワーク参加の市大生4名の計12名で3グループを編成。
本ワークショップは、令和5年度IACSC大会※のホスト校・タマサート大学建築・計画学部の教員からの声がけにより実現しました。タマサート大学の学生と市大生が、横浜市のような大都市が抱える災害の危険性や、都市のレジリエンスについて英語で共修し、互いの知見を生かした提案づくりに取り組みました。
講義を通じて基礎的な知識を学び、実際に現地を見学し、グループでの議論などを通して提案を組み立てるという一連の流れを、1週間という短期間で集中的に行うことで、地域の現状や課題を適切に抽出しその解決策を探究するスキルを涵養することができました。
また、令和5年度のSUDP※やIUPW※を実施する過程で育んだ両校のネットワークを生かし、学生にとっての新たな学びの機会を創出することができ、参加者の中には令和5年度のSUDPやIUPWに参加したタマサート大学の学生及び市大生もおり、単発ではない交流の機会を生み出すことができました。
・成果物
プレゼンテーション2種類
1. 対象地の現状把握と課題分析(3グループ合同で一つのプレゼンテーション)
2. 提案の骨子(グループごとに一つのプレゼンテーション)
※タマサート大学の学生は、タイに帰国後、上記の成果を元に具体的な都市デザイン提案づくりに取り組みます。
プログラムの様子
横浜市立大学附属市民総合医療センターでの災害拠点病院に関する講義及び院内見学(6月12日)
鎌倉エクスカーション(6月12日)
みなとみらいのミニツアー(6月13日)
港北ニュータウン見学(6月13日)
金沢区臨海部に関する講義(6月14日)
金沢区臨海部 対象地の見学(6月14日)
グループワーク
プレゼンテーション
修了式(6月18日)