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保険薬局の方へ

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がん化学療法レジメンの公開・連携充実加算の算定について

医療関係者(医師、薬剤師、看護師)を対象に、当院でがん化学療法を受ける患者さんの適正な投与管理を目的として、がん化学療法レジメンの一部を2018年12月より公開しています。レジメンは診療科別に公開し、順次増やす予定です。公開の目的をご理解の上ご活用ください。

がん化学療法レジメン

※レジメン・患者向け説明書のPDFはこちらからご参照いただけますとください。

当院では、患者さんへ質の高い医療を提供するため、地域連携を強化し【連携充実加算】を算定しているため、保険薬局において【特定薬剤管理指導加算2】の算定が可能です。当院で外来がん化学療法を行い、保険薬局において服薬状況や副作用の有無等について聴取した情報を下記の【特定薬剤管理指導加算2】服薬情報提供書(トレーシングレポート)でFAX送付をお願いいたします。担当薬剤師が内容を確認させていただき、必要に応じて主治医等と情報共有し診療に活用させていただきます。
*緊急性のある場合・疑義照会は直接医師にお願いします。 

なお、レジメン公開ならびに連携充実加算に関する問い合わせは薬剤部までお願いします。

退院時薬剤情報提供書について

2020年度の診療報酬改定で「退院時薬剤情報連携加算」が追加されました。入院中に薬剤が減量・中止となった内容と、変更後の経緯を記載した文書を患者さんへお渡し、かかりつけ薬局へ持参するようお伝えしています。患者さんより退院時薬剤情報提供書の封筒の提出があった際はご確認をお願いいたします。また、退院後の処方状況を把握するため返信用FAXを同封させていただいています。当院の処方についても、外来での処方状況を把握するためご返信いただけると幸いです。ご協力をよろしくお願いいたします。 なお、退院時薬剤情報提供書に関する問い合わせは薬剤部までお願いいたします。

院外処方せんの処方変更時の連絡について

当院の院外処方せんに関し、疑義照会の結果内容が変更された場合は、専用用紙「処方変更等FAX連絡用紙」にご記入の上、当院医事科までFAXでご連絡をお願いします。大変お手数でありますが、確実に処方内容を修正するため、処方せんの変更内容を把握することを目的としております。 なお、疑義照会への対応は処方医師が行いますので、当院代表電話(045-787-2800)までご連絡ください。ご理解、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

送付先:横浜市立大学附属病院 医事課 045-787-2901(直通)
電話番号:045-787-2800(代表)
FAX送付:045-787-2901(医事課 直通)

服薬情報提供の依頼について

当院では、入院時に患者さんが現在使用している医薬品(持参薬)を薬剤師が確認しています。そのため、服薬情報の一元的かつ継続的な把握を目的に、保険薬局の皆様に情報提供をお願いしております。保険薬局ではこの業務を行っていただくことで、服薬情報提供料3を算定することができます。算定要件の詳細は関連法規をご参照ください。薬物療法に関する情報連携の推進にご協力ください。
具体的な依頼は下記の通りです。
  1. 現在使用中の医薬品について、「使用中医薬品情報提供書」及び現在使用している医薬品の資料を作成してください。
  2. 患者さんの理解度に応じて、入院予定日数分(最大7日分)の持参薬を整理してください。
  3. 「お薬確認用ファイル」に使用中医薬品情報提供書を封入の上、入院時に整理した持参薬とともに患者さんに持参していただくようご指導ください。

※追記事項等がある場合には、別途様式を用意しています。下記よりダウンロード・印刷してご活用ください。ご理解の上、情報収集にご協力いただけますようお願い申し上げます。

調剤マニュアル

当院でお薬を調剤する際の取り決めとなります。院内での調剤を標準化するためのものであり、散剤・水剤・一包化など調剤に関する手順や注意事項、鑑査業務に関する事項などが記載されています。参考までにご覧ください。