YCU 受験生ポータルサイト 横浜市立大学

YCU 受験生ポータルサイト

YCUを選んだ理由を教えて!国際都市・DS・医学科の新2年生にインタビュー!

「YCUを選んだ理由を教えて!」 「学業ではどんなことに取り組んでいるの?」etc..
YCUで過ごす毎日について、先輩たちがお答えします!

※2019年度、国際総合科学部は、国際教養学部・国際商学部・理学部の3学部に再編
YCUのどんなところに魅力を感じて入学を決めたの?

両親がバングラディシュ生まれなのですが、父が日本で仕事をしているため僕は日本で生まれ育ちました。母国を訪れるうち、発展途上国の課題を解決する国際協力に興味を抱き、YCUの吉田栄一先生が国際開発学を専門分野にアフリカ研究を行っていることを知りました。吉田先生のゼミで、ミクロの視点から国際協力について学びたいと思い、入学を決めました。

学業で取り組んでいることを教えて!

吉田先生の「国際協力ゼミ」に所属し、発展途上国の開発や国際協力について学んでいます。バングラディシュでは、国内の銀行が主体となってマイクロファイナンス(小規模金融)を行っていて、これをテーマに研究を始めています。今年の夏には現地を訪れリサーチを行う予定で、フィールドワークを通して学びを深めていきたいですね。

学業以外で打ち込んでいることは?

高校時代の後輩に手伝ってもらいながら、当時立ち上げたフェアトレードの団体「“ODEP” produced by Noel」の活動を続けています。バングラディシュ製のTシャツを購入してもらうことで、現地の貧しい子どもたちに鉛筆やノートを届けるビジネスモデルをつくったりもしました。今後はYCUでも、国際協力に関する活動を新たに始めたいと思っています。

日々の「時間の使い方」で工夫していることは?

起床時刻を7時と決めていることです。前日の夜、課題が終わらなかったとしても、7時起床なら授業へ行く前に済ませることができ、生活リズムもつけやすいですね。また、もともと車やバイクが好きで、アルバイトは自動車のショールームで案内係をしています。週に2日・終日働いて、その日は授業を入れていません。オンとオフを使い分け、メリハリをつけています。

今後の目標や将来の夢について教えて!

将来は発展途上国で、開発コンサルタントとして仕事をしたいと考えています。その準備の一貫として、次年度は1年間休学し、フィリピン・ネグロス島のNGOで、国際インターンシップに参加する予定です。現地でさまざまな経験を重ね、最終的には母国バングラディシュで起業し、国の発展に貢献することが目標です!

YCUのどんなところに魅力を感じて入学を決めたの?

もともと文系だったのですが、国語や歴史よりも社会学や数学が好きでした。高1の頃は、経済学部や経営学部を探していたのですが、高3の時に知ったのが、YCUのデータサイエンス学部。文理融合で、文系からでも入学できるデータサイエンス学部は、「自分の学びたいことが追求できる」とピンときました!

学業で取り組んでいることを教えて!

高校で数Ⅲを履修していなかったので、1年次は微分積分が難しく感じましたが、先生や友達が丁寧に教えてくれ、何とか追いつきました(笑)。2年次になり専門的な科目が増えたので、自分の興味の幅を広げるために、『統計学が最強の学問である』という書籍をはじめ、統計学の専門書をじっくり読み進めています。

学業以外で打ち込んでいることは?

課外活動として、データ分析を用いて社会のさまざまな課題解決を目的とした学生のコミュニティに参加しています。私はヒートアイランド現象をテーマに掲げ、課題解決のためにはどんなデータを分析し、課題解決の一翼を担う政府や地方自治体にどのように提案するのかについての研究を行っています。また、医学部との共同サークル「機械情報医学研究会」で、医学応用を目指したプログラミングの勉強にもチャレンジ中です!

日々の「時間の使い方」で工夫していることは?

特に数学の宿題は、時間が経つと解き方を忘れてしまうことがあるので(笑)、後回しにせず、その日のうちに取り組むよう心がけています。

今後の目標や将来の夢について教えて!

なりたい職業はまだ具体的には思い浮かばないですが、心理・精神分析に興味があります。医療現場での精神疾患、ビジネスにおける顧客心理、買い物時の消費者心理などを分析するために必要な統計の知識を深め、専門的に学ぶ分野を決めたいと思っています。話し方や資料の見せ方などのプレゼン:「表現すること」についても、「聞き手から見える自分」を意識し、伝え方を磨いていきたいです!


YCUのどんなところに魅力を感じて入学を決めたの?

父が医師、母が看護師で、小さい頃から両親の働く姿を見て育ち、自分も医師を志しました。YCUは国際色豊かで最先端の医療が学べることに加え、地域医療で重要なプライマリーケアも学べるところに魅力を感じました。ずっと新潟に住んでいたので、大学の6年間は、地元以外の場所で学びたいという気持ちも大きかったです。

学業で取り組んでいることを教えて!

1年次はそうでもなかったのですが、2年次になり専門科目の授業が格段に増えました。月曜から金曜の6限までびっしりあるのですが、志が同じ仲間と助け合いながら、「1週間が終わったら1週間分の復習を!」の精神で頑張っています。解剖実習も始まり、興味深い内容のため日々意欲的に取り組んでいます。

学業以外で打ち込んでいること、また、これから打ち込みたいことは?

週3回、部活動の練習に参加しながら、アルバイト もしています。勉強との両立を目標に、無理なく続けていきたいですね。ひとり暮らしで、現在はあまり自炊ができていないのですが、なるべく自炊する習慣をつけ、生活の質を向上させていきたいと思っています。今年で20歳になるので、社会の一員としての自覚を持ち、自立に向け前進していきたいです。

日々の「時間の使い方」で工夫していることは?

忙しくても、睡眠時間は毎日7時間確保し、規則正しく生活をすることを心がけています。しっかり寝ておかないと、授業中に眠くなってしまうので…(笑)。休日の前の日には友達とごはんを食べに行くことでリフレッシュにもなっています。アルバイト中に空き時間ができることもあるので、その間に勉強をするなど、隙間時間をうまく使うようにしています。

今後の目標や将来の夢について教えて!

将来は臨床医になりたいと思っています。最先端の医療を学びながら、難しい症例でも高い技術で執刀できるような外科医を目指しています。今後は医師になるための学修が本格化していくので、今まで以上に気を引き締め、日々勉強に励みながら専攻する分野をじっくり検討していきたいと思っています。


「ヨコ知リ!」アンケート(締め切りました)

ご回答いただいた方の中から抽選でYCUオリジナルグッズをプレゼント! 当選者の発表はグッズの発送をもって代えさせていただきます。
※グッズの指定はできません。

(2019/5/24)

PAGE
TOP