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精神医療センター

修正型電気けいれん療法(modified electroconvulsive therapy)

修正型電気けいれん療法について

電気けいれん療法は、頭部に電気的刺激を行うことによって、脳に発作活動を誘発し、臨床症状の改善を得ようとする治療法です。

修正型電気けいれん療法(modified electroconvulsive therapy;m-ECT)とは、全身麻酔下で行われる電気けいれん療法で、患者さんへの負担がより軽減された、比較的安全な方法です。当院では、麻酔科医の管理のもと、手術室にて実施しています。

電気けいれん療法の効果機序は未だ十分に解明されていませんが、脳の中で電気的な発作性神経活動を繰り返しおこすことによって脳の機能が回復していくと考えられています。

電気けいれん療法は歴史のある治療法で、海外、日本でも多くの施設で実施されています。当センターでも、2024年度は164件実施しています。また当院は日本総合病院精神医学会 ECT 研修施設となっており、学会と共に安全な ECT による治療の均てん化に取り組んでいます。

当センターで使用している電気けいれん療法の装置パルス波治療器 サイマトロン [Thymatron®]

写真はhttp://www.kohdenmedical.co.jp/products/images/imagethyma.pngより引用

修正型電気けいれん療法の適応

主要な適応疾患としては、うつ病、躁病、統合失調症が挙げられます。希死念慮が強い、食事が食べられない、など、迅速で確実な治療が必要な場合では、1次治療として実施されることもあります。当センターでは精神科医2名以上で適応を判断し、多職種カンファレンスにて、実施の承認を得る方法をとっています。

電気けいれん療法の実際

外来診療にて適応を判断し、本人様、ご家族様とご相談させていただきます。治療実施について同意が得られましたら、多職種カンファレンスにて承諾を得た後、入院日の調整を行います。入院前もしくは入院後に各種検査(採血、心電図、画像検査など)を実施します。合併症をお持ちの方の場合は、各科への受診をお願いすることがあります。本人様とご家族様で麻酔科を受診いただき、電気けいれん療法実施の日を決定いたします。
通常、治療全体として、週に2、3回、合計10回程度実施しますが、精神症状の改善の様子や副作用の出現の状況などの経過を見ながら、回数を決定しています。

3月7日(土)電話交換機更新に伴う影響について(2026/02/27)

電話交換機の更新作業のため以下の日時において病院の代表電話番号261-5656がつながりにくい状況が発生します。 
緊急の場合を除き以下の時間を避けてご連絡頂きますようお願いいたします。  
 
日時:令和8年3月7日(土) 10時00分~10時30分(予定) 

また、上記の時間は内線のお取次ぎが出来ない場合がございますので、あらかじめご了承ください。 
その場合は、折り返しのご連絡等、ご対応をさせていただきます。 
 
患者様、関係機関の皆様においては大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。 
 
 ※医療関係者の方へ 
 Cライン、Eラインなどの専用回線、救急相談・ER対応回線は平常通り使用できます。 
 
 ◆この件に関するお問い合わせ先 
 総務課施設担当 261-5656(代表)