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乳腺・甲状腺外科

診療の特徴・特色

 外科、形成外科、病理、放射線科、婦人科、精神科の専門医および薬剤師、看護師、検査技師との緊密な連携に基づいた診療を実践し、症例ごとに個別化された世界基準の治療を提供しています。

主な対象疾患及び治療実績

乳腺疾患

 昨年の初発乳がん手術例は212例で、その内86例(41)%に乳房温存術を施行しました。整容性を重視し、薬物、放射線治療と組み合わせて、それぞれの患者さんに最適な個別化された治療を提供することを目指しています。MRIによる正確な広がり診断を駆使し、乳房温存術とセンチネルリンパ節生検を基本としています.
乳房切除の必要があれば、形成外科による再建をおすすめしています。一次一期再建手術を積極的に導入し、特に脂肪を血管吻合によって移植する乳房再建術は、筋肉を犠牲にせずに自然な形態を保つことができ、定評があります。昨年は44例に対して一次再建を施行しました.
また、子どもを得たいと希望する乳がん患者の治療について、生殖医療センターと積極的に連携し、妊孕性の温存に努めています.
再発進行症例には、EBMに基づく新しい薬剤を積極的に用いた治療を外来で行っています。診療のモットーは、チーム医療であり、薬剤師、看護師および放射線科や病理部の技師などパラメディカルスタッフとの連携は緊密です。特に看護師は、患者とその家族のQOL向上をめざして、独自の“Yokohama Breast Care研究会”を持ち、地域関連施設へ情報を発信しています。また、患者会“うらふねマンマの会”も活動しています。
最近の病期別治療成績(本学附属病院を含む、10年生存率)は、I期94%、II期84%、III期66%、IV期(29%:5年)です。また、遺伝子発現から蛋白発現解析の技術を用いた抗癌剤感受性や悪性度診断などに関する基礎的、臨床的な研究を他施設と共同で行っています。

甲状腺・内分泌疾患

 悪性腫瘍(乳頭癌,濾胞癌など)、良性腫瘍(濾胞腺腫)、腺腫様甲状腺腫、バセドウ病などの甲状腺疾患と,原発性性および続発性副甲状腺機能亢進症が、主な診療の対象であり、血液検査、超音波検査および穿刺細胞診などを行って治療の方針を決定いたします。
甲状腺の悪性腫瘍は、手術で完治可能なものが多く、全身的影響も少なく、早く元の生活に復帰できます。一般的に手術の前日に入院、手術翌日から飲水・食事を開始、術後2日でドレーン抜去、術後4日(入院6日)で退院、術後1週ほどで普通の生活が可能です。一方、気管浸潤症例などに対する拡大手術も積極的に行っています。手術の術式決定は発声機能などに留意し、根治性とQOLを考慮して行います。

専門外来

乳腺外来

 乳癌を中心とした乳腺疾患の診断と外科治療。乳癌の術前、術後化学療法および再発乳癌の薬物治療。

甲状腺・内分泌外来

 甲状腺癌、バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍等の甲状腺疾患の診断と内服治療および外科治療。甲状腺癌はその適応に応じて外来アイソトープ治療(放射性ヨウ素内用療法)、化学療法、分子標的治療。副甲状腺機能亢進症に対する外科治療。頚部腫瘤の診断と外科治療。

紹介していただく時の留意事項

 病歴、貴院の検査データ、画像データ(レントゲン、CT、エコーなど)などを持参いただけると助かります。
 (紹介外来制となっておりますので、必ず紹介状をお持ちください。)

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