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ユーグレナにおけるイントロンの非従来型配列規則を解明

2025.09.24
  • プレスリリース
  • 研究

-真核生物の新たな遺伝子発現の塩基配列ルール-

横浜市立大学木原生物学研究所の持田恵一客員教授(理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ生産情報研究チームチームディレクター、最先端研究プラットフォーム連携(TRIP)事業本部藻類資源アップサイクル研究チーム副チームディレクター、長崎大学情報データ科学部教授)と、理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターバイオ生産情報研究チームの野村俊尚客員主管研究員(山形大学農学部准教授)、キム・ジュンシク研究員、東京大学大学院理学系研究科化学専攻の合田圭介教授、株式会社ユーグレナの鈴木健吾エグゼクティブフェロー(理研TRIP事業本部藻類資源アップサイクル研究チームチームディレクター)、鶴岡工業高等専門学校創造工学科基盤教育グループの伊藤卓朗准教授、高知大学農林海洋科学部の櫻井哲也教授らの共同研究グループは、真核生物の遺伝子発現において重要な過程であるmRNAスプライシングにおいて、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)では、従来の真核生物で広く見られる配列ルールに加えて、全く異なるルールに従うイントロンを多数併用していることを明らかにしました。
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