大学院生の村上優貴さんが、日本薬学会第145年会で学生優秀発表賞を受賞!
2025.05.09
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- 学生の活躍
- 理学部
細胞膜透過性の予測値が高いPROTACリンカー生成AIを開発
生命医科学研究科 博士後期課程2年(生命情報科学研究室所属)の村上 優貴さんが、2025年3月26日〜29日に福岡国際会議場で開催された日本薬学会第145年会において、「細胞膜透過性を加味したPROTACリンカー生成AIの開発」について発表し、学生優秀発表賞を受賞しました。

受賞者
生命医科学研究科 博士後期課程2年
生命情報科学研究室所属
村上 優貴さん
指導教員
生命医科学研究科/理学部
生命情報科学研究室 寺山 慧 准教授
受賞内容
日本薬学会第145年会
学生優秀発表賞
発表題目
細胞膜透過性を加味したPROTACリンカー生成AIの開発
生命医科学研究科 博士後期課程2年
生命情報科学研究室所属
村上 優貴さん
指導教員
生命医科学研究科/理学部
生命情報科学研究室 寺山 慧 准教授
受賞内容
日本薬学会第145年会
学生優秀発表賞
発表題目
細胞膜透過性を加味したPROTACリンカー生成AIの開発
発表内容
今回、村上さんが受賞した論文の研究内容については以下のページにて解説されていますのでご覧ください。
https://www.tsurumi.yokohama-cu.ac.jp/news/20250114murakami.html
村上 優貴さんのコメント
このたびは名誉ある賞を賜り、大変光栄に思います。本学会では、多方面から貴重なご意見を頂戴し、新たな視座と学びを得ることができました。また、多くの先生方や関係者の皆さまとの交流を通じ、AI創薬の重要性と可能性を改めて実感いたしました。本研究の遂行および発表準備に際しご指導くださいました寺山先生をはじめ、生命情報科学研究室並びに共同研究者の皆さまに、心より御礼申し上げます。本受賞を励みに、今後も研究活動に精進してまいります。
指導教員:寺山 慧 准教授のコメント
村上さん、学生優秀発表賞の受賞おめでとうございます!
本研究は、PROTACと呼ばれる比較的新しい創薬モダリティに関するもので、昨年の第52回構造活性相関シンポジウムでの受賞(SAR Presentation Award)に続いての受賞になりました。これは、村上さんの研究がアカデミア・製薬業界からも注目されており、また大いに期待されていることの表れであると思います。引き続き研究を発展させて、ぜひ多くの方に使ってもらえるツールを目指してもらえればと期待しています。
また、この研究は国立医薬品食品衛生研究所の出水庸介先生、理化学研究所の本間光貴先生・大田雅照先生をはじめとする先生方との共同研究の成果です。皆さまに深く御礼申し上げます。
今回、村上さんが受賞した論文の研究内容については以下のページにて解説されていますのでご覧ください。
https://www.tsurumi.yokohama-cu.ac.jp/news/20250114murakami.html
村上 優貴さんのコメント
このたびは名誉ある賞を賜り、大変光栄に思います。本学会では、多方面から貴重なご意見を頂戴し、新たな視座と学びを得ることができました。また、多くの先生方や関係者の皆さまとの交流を通じ、AI創薬の重要性と可能性を改めて実感いたしました。本研究の遂行および発表準備に際しご指導くださいました寺山先生をはじめ、生命情報科学研究室並びに共同研究者の皆さまに、心より御礼申し上げます。本受賞を励みに、今後も研究活動に精進してまいります。
指導教員:寺山 慧 准教授のコメント
村上さん、学生優秀発表賞の受賞おめでとうございます!
本研究は、PROTACと呼ばれる比較的新しい創薬モダリティに関するもので、昨年の第52回構造活性相関シンポジウムでの受賞(SAR Presentation Award)に続いての受賞になりました。これは、村上さんの研究がアカデミア・製薬業界からも注目されており、また大いに期待されていることの表れであると思います。引き続き研究を発展させて、ぜひ多くの方に使ってもらえるツールを目指してもらえればと期待しています。
また、この研究は国立医薬品食品衛生研究所の出水庸介先生、理化学研究所の本間光貴先生・大田雅照先生をはじめとする先生方との共同研究の成果です。皆さまに深く御礼申し上げます。