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脂肪性肝疾患(MASLD)の肝関連イベント発症予測に成功—亜・米・欧の国際共同大規模コホート研究—

2024.05.01
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  • 研究

脂肪性肝疾患(MASLD)の肝関連イベント発症予測に成功

—亜・米・欧の国際共同大規模コホート研究—

アジア、アメリカ、ヨーロッパ16施設で実施された脂肪性肝疾患患者の国際共同大規模コホート研究に、日本からは横浜市立大学医学部肝胆膵消化器病学 中島 淳主任教授、米田 正人准教授が参加し、脂肪性肝疾患患者の肝関連イベントの発症予測に、超音波エラストグラフィ(フィブロスキャンR)を活用したAgileスコア(Agile3+、Agile 4)が有用であることを報告しました。本研究により今後、新薬開発への臨床応用が期待されます。
本研究成果は、米国医師会が発行する臨床雑誌「Journal of American Medical Association (JAMA)」に掲載されました。(2024年3月21日)
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