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データサイエンス学部 飯濱 航平さんが、DEIM2024で「学生プレゼンテーション賞」を受賞!

2024.04.25
  • TOPICS
  • 学生の活躍
  • 研究
  • データサイエンス学部
データサイエンス学部 4年の飯濱 航平さんが、2024年2月28日(水)~3月1日(金)、4日(月)、5日(火)にアクリエひめじ(兵庫県姫路市)(現地とオンライン)で開催された、DEIM2024第16回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラムにて、「学生プレゼンテーション賞」を受賞しました。
受賞者
データサイエンス学部
データサイエンス学科4年(受賞当時)

飯濱いいはま 航平  こうへい さん


指導教員
データサイエンス学部 
戸田 浩之 教授(Behavioral Data Science)

受賞内容
DEIM2024第16回データ工学と情報マネジメントに関する
フォーラム
学生プレゼンテーション賞

発表題目
観光スポットに関する口コミの感情に基づく観点の抽出
今回の発表について飯濱さんに解説していただきました。
観光スポットの口コミから、感情極性*1毎に観光スポットの主要な話題を示すキーワードを「観点」として抽出することを目指した研究です。
旅先の選定等の観光の意思決定において口コミが活用されている一方で、口コミは大量に存在し重複も多いため、必要な情報を得るには手間がかかる場合があります。本研究ではユーザの口コミ閲覧の負担を軽減するための効果的な「観点」の抽出手法を示しました。
飯濱 航平さんのコメント
この度は学生プレゼンテーション賞を頂き大変光栄に思います。指導教員である戸田先生と研究室のメンバーにこの場を借りて深く感謝を申し上げます。学会で得た経験を活かし今後の研究に邁進していきます。
指導教員 戸田 浩之教授のコメント
受賞おめでとうございます!
旅行をこよなく愛し、自らが遭遇する旅行時の課題を解決する独創的な研究テーマを設定し、一年間真摯にデータ分析と課題解決策検討に取り組み、成果をまとめ上げました。その飯濱君の情熱が、今回の受賞につながったのだと思います。飯濱君がこの受賞を足掛かりとして更なる高みを目指し、大学院でもさらに知識を深め、世の中に対してインパクトのある研究を進めていって欲しいです。

用語説明
*1 感情極性:文章にて肯定的な意見を述べているか、否定的な意見を述べているか、あるいは中性的な意見を述べているかといった情報のこと。
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