内蔵脂肪型肥満の発症・進展に関わる 免疫細胞ATRAPを介した新規メカニズムを解明
2023.10.20
- プレスリリース
- 研究
横浜市立大学大学院医学研究科 病態制御内科学/医学部 循環器・腎臓・高血圧内科学の塚本俊一郎医師(大学院生)、鈴木徹医師、涌井広道准教授、田村功一主任教授らの研究グループは、同研究科 免疫学 田村智彦主任教授、奥田博史助教らとの共同研究により、内臓脂肪型肥満の発症・進展に関する免疫細胞を介した新規メカニズムを解明しました。
世界的に深刻な問題となっている肥満症の拡大において、免疫細胞ATRAPの発現制御は内臓脂肪型肥満の新たな治療標的となる可能性もあり、将来的な治療法の開発に繋がることが期待されます。
世界的に深刻な問題となっている肥満症の拡大において、免疫細胞ATRAPの発現制御は内臓脂肪型肥満の新たな治療標的となる可能性もあり、将来的な治療法の開発に繋がることが期待されます。