日本人2型糖尿病患者における新規GLP-1受容体関連薬の治療効果の違いを明らかに
2023.10.13
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日本人2型糖尿病患者における新規GLP-1受容体関連薬の治療効果の違いを明らかに
横浜市立大学 循環器・腎臓・高血圧内科学教室の塚本俊一郎医師、田中翔平医師、涌井広道准教授、田村功一主任教授らの研究グループは、日本人の2型糖尿病患者を対象に、新規GLP-1受容体作動薬(GLP-1RA)であるセマグルチド(商品名:オゼンピック、リベルサス)やGLP-1/GIPデュアルアゴニストであるチルゼパチド(商品名:マンジャロ)について、従来の薬剤との比較や用量毎の治療効果の違いをネットワークメタ解析という手法を用いて解析しました。