卒業生企業の寄附により学生のチャレンジを応援
2023.08.08
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「NIコンサルティングチャレンジプログラム」の受給者決定
横浜市立大学は、今年度より本学ご卒業生の寄附による奨学制度を設置し、第一回目の受給者6名を決定しました。
本制度は、「NIコンサルティングチャレンジプログラム」と銘打ち、本学ご卒業生、長尾一洋氏(昭和63年商学部卒)の経営する「株式会社NIコンサルティング」のご寄附により設置されました。長尾氏の「世の中を良くするための夢やビジョンを抱き、自らの問題意識を掲げ、その解決に果敢にチャレンジする学生を支援したい」という思いにより実現したこのプログラムでは、応募の際に「学業成績」や「経済困窮度」などの条件を設けず、学生の「課題設定」や「チャレンジ」、「独自性」などを、小論文やプレゼンテーション動画により審査。このたび、15名の応募者の中から6名の受給者を決定しました。
今後も多様な才能、個性豊かな人材の育成に向け、学生一人ひとりが個性を発揮し、自ら課題解決する力を身につける機会を創出するために、本プログラムを活用してまいります。
本制度は、「NIコンサルティングチャレンジプログラム」と銘打ち、本学ご卒業生、長尾一洋氏(昭和63年商学部卒)の経営する「株式会社NIコンサルティング」のご寄附により設置されました。長尾氏の「世の中を良くするための夢やビジョンを抱き、自らの問題意識を掲げ、その解決に果敢にチャレンジする学生を支援したい」という思いにより実現したこのプログラムでは、応募の際に「学業成績」や「経済困窮度」などの条件を設けず、学生の「課題設定」や「チャレンジ」、「独自性」などを、小論文やプレゼンテーション動画により審査。このたび、15名の応募者の中から6名の受給者を決定しました。
今後も多様な才能、個性豊かな人材の育成に向け、学生一人ひとりが個性を発揮し、自ら課題解決する力を身につける機会を創出するために、本プログラムを活用してまいります。
長尾一洋氏コメント
先行き不透明な時代のなか、既存の発想や概念にとらわれず、社会課題に意欲的に挑戦できる人材が望まれています。このプログラムは、ユニークな発想や熱意を持つ学生を応援したく、今年度より起ち上げられました。後輩諸君の積極的な活動を応援します。
(株式会社NIコンサルティング*1 代表取締役,昭和63年商学部卒)
先行き不透明な時代のなか、既存の発想や概念にとらわれず、社会課題に意欲的に挑戦できる人材が望まれています。このプログラムは、ユニークな発想や熱意を持つ学生を応援したく、今年度より起ち上げられました。後輩諸君の積極的な活動を応援します。
(株式会社NIコンサルティング*1 代表取締役,昭和63年商学部卒)
【R5年度に採択された活動テーマ】
「『離婚後の家族が家族でありつづけるために』Co-parentingをサポートするアプリ開発」
「メモリースポーツ普及活動」
「大量生産・大量消費に終止符を。学生が地球規模課題を「自分ごと」として考えられるようになるために(アプリ開発)」
「安心して暮らせる場所を求める難民と空き家の活用に困っている人のマッチング」
「学生が空き家を利用したビジネスやイベントを実践し、地域コミュニティを活性化することで「学生×空き家」の可能性を広める」
「あらゆる理由で苦しむ子供が、平等に夢を追いかけられる日本を創造する」
「『離婚後の家族が家族でありつづけるために』Co-parentingをサポートするアプリ開発」
「メモリースポーツ普及活動」
「大量生産・大量消費に終止符を。学生が地球規模課題を「自分ごと」として考えられるようになるために(アプリ開発)」
「安心して暮らせる場所を求める難民と空き家の活用に困っている人のマッチング」
「学生が空き家を利用したビジネスやイベントを実践し、地域コミュニティを活性化することで「学生×空き家」の可能性を広める」
「あらゆる理由で苦しむ子供が、平等に夢を追いかけられる日本を創造する」
参考情報
*1株式会社NIコンサルティング
経営コンサルティングをDXした「コンサルティングの新しいカタチ」で、企業の経営改革をローコストで実現。コンサルティングノウハウをソフトウェア化した「コンサルティング・パッケージ」は、本プログラムでも支援の対象としている「自らの課題意識により、その社会課題解決にチャレンジする」全国1万社超の企業に導入されている(本社:東京都港区)。
【プログラム概要】
*1株式会社NIコンサルティング
経営コンサルティングをDXした「コンサルティングの新しいカタチ」で、企業の経営改革をローコストで実現。コンサルティングノウハウをソフトウェア化した「コンサルティング・パッケージ」は、本プログラムでも支援の対象としている「自らの課題意識により、その社会課題解決にチャレンジする」全国1万社超の企業に導入されている(本社:東京都港区)。
【プログラム概要】
- 給付金額:年額50万円給付(一括支給)
- 対象:国際教養学部、国際商学部、理学部、データサイエンス学部の学生
- 支援の対象となる活動:自らの課題意識により、その社会課題解決にチャレンジする自主的な活動。
- 受給者数:最大7名(年度ごとに2030年度まで実施予定)
- 選考方法:【1次審査】書類選考(小論文)、【2次審査】プレゼン動画による選考
- 選考基準:「課題設定」「チャレンジ」「計画性」「実現性」「斬新性」「継続性」などの基準と、応募者の意欲、熱意などを総合的に判断。
※詳細はこちらをご確認ください
https://www.yokohama-cu.ac.jp/news/2023/challenge_program_20230522.html
問い合わせ先
横浜市立大学 広報課
mail: koho@yokohama-cu.ac.jp