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英国大学医学部における臨床実習のための短期留学参加者の募集について

2022.05.19
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2022年度英国大学医学部における臨床実習のための短期留学参加者を募集します

2022年度英国大学医学部における臨床実習のための短期留学について以下のとおり募集を行います。 
・本要項は、学内選考向けの募集要項となります。
・当プログラムの主催は(公財)医学教育振興財団であり、最新の情報は必要に応じて財団ウェブサイトに掲載されます。財団が提供している留学要領を十分に確認し、理解した上で応募をお願いします。
 医学教育振興財団ホームページ:https://www.jmef.or.jp/fellowship/
・COVID-19等感染症により英国又は派遣先機関、日本国、本学において渡航前後の自己検疫措置が取ら
れ、本学の病棟実習欠席期間が4週間を超過することが見込まれる場合にはプログラムを本学として中止とします。その旨を理解したうえで、かつ以下要項を熟読のうえ、お申込みください。
・中止となった際の取消料等は自己負担となります。(補助金の範囲内でのサポートの可能性あり)

1. 趣旨

 英国大学医学部における4週間の臨床実習への参加を通じて、海外での臨床知識・技能の習得や 英語力の向上とともに、豊かな国際感覚を身につけることを目的とします。

2. 留学先・プログラム期間

 留学先  期間
 ニューキャッスル大学医学部  2023 年3 月6日(月)~3 月31 日(金)
開始前の金曜日(3月3 日(金))にオリエンテーションがあるため、
渡航は3月2日(木)になります。
※実習科は、財団による面接試験合格後に留学先が提示する実習科の中から留学者が希望の科を選択し、
 それに基づき留学先が決定します。

3. 応募条件

① 2023年度に医学部の最終学年に進学する学生(現在医学部5年生)であること。
② IELTS(International English Language Testing System) Academic Module(ペーパー版・コンピューター版)を受験し、結果が以下のスコア以上であること。

※IELTS ホームページで詳細を確認し、遅延のないよう受験をすること。https://www.eiken.or.jp/ielts/
※IELTSの申込み、受験には有効期限内のパスポートが必要です。
※IELTS証明書の有効期限は筆記テスト実施日から2年間です。

留学先 必要スコア
 ニューキャッスル大学医学部 各分野(Listening, Reading, Writing, Speaking)5.5
及び総合評価(Overall Band Score)6.5
③ 原則として留学開始時に1年間の臨床実習を修了していること。
④ 海外での臨床研修に参加するうえで十分な英語力及び学業成績を有していること。
⑤ 指定された日程の選考、オリエンテーションに参加可能であること。
⑥ 帰着後、研修での成果を還元することができ、本学のプレゼンス向上に貢献できること。
⑦ 帰国後、医学教育振興財団より義務付けられている報告書等の提出を誓約すること。
※詳細は財団のホームページ参照。
⑧ 原則として3回目のCOVID-19のワクチン接種を終えていること。
⑨ ビザを含め、各手配は自身で行うこと。

4.学内選考方法

・ 書類選考:「志望動機」「英語スコア」「学業成績等」をもとに総合的に審査。
・ 面接試験:英語力、倫理的思考、説明力、医学的な知識等をもとに総合的に審査。

5. 募集

 1名

6. 参加費用、滞在宿舎等

・ 費 用
 ※ 滞在費は公益財団法人医学教育振興財団より補助金として、15万円が支給されます。
(予算の範囲内で横浜市立大学医学部後援会からさらに補助金が支給される場合があります)
 ※ 旅費は自己負担。

・ 宿 舎:留学先が提供する予定。宿泊費は自己負担。
(3)応募用紙(手書き不可/1枚に収める)
(4)履歴書(手書き不可)
(5)健康証明書
・証明書が複数となる場合、1枚にまとめて医師の押印を得ること
・所定の書式記載項目が網羅されていれば、所定書式以外の使用も可
・健康診断項目は、応募時点で半年以内に受診したものであること
・B型肝炎免疫は、大学入学以降に検査した結果であること
・B型肝炎のウイルス抗原陽性者は応募不可

 (3)~(5)は医学教育振興財団ホームページからダウンロード
※学内選考合格後速やかに原本を提出すること
(6)成績証明書
(7)IELTS 成績証明書
・学内選考時はコピー可。学内選考合格者は合格後応募締切日(7/19)までに財団に到着するようIELTS
実施機関に追加成績証明書の発行を依頼すること
(財団提出の際、電子証明書不可)

8. 提出締切

 2022年6月27日(月)17:00 必着厳守

9. 書類(PDFデータ)提出先

横浜市立大学 医学教育推進課 医学国際化等担当
E-mail:ycumedgl@yokohama-cu.ac.jp

※スクリーンショットによる画像提出不可

10. 応募後の選考(予定)

 学内選考: 2022年6月28日(火)~7月4日(月) のうち 15 分程度
医学教育振興財団へ推薦:2022年7月19日(金)必着(大学から発送)
医学教育振興財団による書類選考、面接選考:8月

11. 本プログラム参加による実習欠席の取扱い

 卒業までに全診療科での病棟実習を終了することが教育上望ましいという観点から、プログラムの参加に伴い欠席した診療科を自由選択期間に選択することを必須とします。

12. 注意事項

 (ア) COVID-19をめぐる各国・地域の対応は流動的な状況です。貴重な機会を最大限にするために上記スケジュールで選考を進めますが、COVID-19の感染拡大状況によっては皆さんの安全の観点からプログラムが中止される可能性があります。最新情報は、本学及び財団のホームページにてご確認ください。
(イ) 中止に伴い発生する各種取消料については、自己負担となります。
(ウ) 大学の判断によるプログラム中止に伴う取消料については、大学からの補助金の範囲内でサポートする場合があります。(2022年度の補助額は未定)
(エ) 見通しの見えにくい状況ゆえに、イレギュラーなプログラム展開が想定されます。応募にあたっては保証人とよく相談し、了解を得て申し込んでください。
(オ) 申込書の提出及び別添誓約書の提出をもって、保証人からの了解を得られたものとして手続きを進めます。
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