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DS学部上田ゼミの学生が学生奨励賞を受賞!

2023.03.15
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DS学部上田ゼミの学生が学生奨励賞を受賞!

データサイエンス学部上田雅夫ゼミ(行動計量)の学生が、「令和4年度データ解析コンペティション」日本経営工学会 経営情報部門において、学生奨励賞を受賞しました。

「データ解析コンペティション」は、様々な視点からモデル構築及びデータ解析を行い、新たな知見を誘発することによって学術研究及び実務研究の発展に寄与することを目的とし、企業や大学から参加チームを募り、共通のデータを利用して、データ分析の新規性、ビジネス有効性を競い合う大会です。
本コンペティションは、9つの研究部会や部門に分かれており、それぞれの予選において、モデル構築及びデータ解析を競い合い、選ばれたチームだけが成果報告会へ参加することができます。そして、成果報告会での最終選考により優秀チームが決定します

上田ゼミの学生チーム「ヨッチー2」は、日本経営工学会 経営情報部門において、優秀な成績を収めて、学生奨励奨励賞を受賞しました。

【受賞者】

データサイエンス学部3年生
上田雅夫ゼミ
荒川 奈央人(あらかわ なおと)さん
河原 富士晴(かわはら ふじはる)さん
水野 晴仁(みずの はるひと)さん
蜜澤 晴哉(みつざわ はるや)さん (他3名)

【本コンペティションで行った分析データ】

某ECサイトの週別のPOSデータ(2年分)の分析

【代表学生 水野晴仁さん(3年)のコメント】

今回のデータ解析コンペティションに参加するまで、学内では実際の企業のデータを自分たちだけで分析する経験はありませんでした。そのため、今回初めて自分たちだけで分析を行ったことで、企業側が何を課題としていて、そこに対してどうアプローチをしていくのか、という部分の難しさを経験できました。来年からは4年生に上がるので、この経験を活かし、さらに実力を付けられるよう、ゼミで一丸となって精進していこうと思います。

【指導教員 上田雅夫教授のコメント】

今回のコンペティションでは、金額が範囲で与えられた週別のPOSデータという、極めて情報量の少ないデータを分析し、自分たちが設定した課題を解決するような提案を行うというもので、例年以上に難しかったと思います。大学の課題と並行して、コンペティションのデータ分析をするというのは、時間のやりくりなど大変であったと思いますが、最後まで諦めずにデータと格闘したことがよかったと思います。研究室からはもう1チーム出ており、2つのチームで互いに切磋琢磨したことが結果につながったと思います。
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