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YCU公認団体TEHsが「第1回Best SDGs Award for University Students」でアワードを受賞!

2022.12.22
  • TOPICS
  • 学生の活躍

YCU公認団体TEHsが「第1回Best SDGs Award for University Students」でアワードを受賞!

横浜市立大学公認団体TEHs(以下TEHs)が、2022年11月2日に行われた「Best SDGs Award for University Students*1授賞式」で、アワードを受賞しました。

この賞は、THAT'S FASHION WEEKEND*2実⾏委員会(本社:東京都渋⾕区、代表:菅野充)が主催し、全国でSDGsに取り組んでいる学生団体を募集し、応募団体の取り組みの中から優れた活動が表彰されるというものです。今回応募した24団体の中から素晴らしい活動をしている団体として10団体を選出、TEHsもその中の1団体として選ばれました。
11月2日の授賞式では、TEHsから10名のメンバーが参加し、多数のメディア、審査員の方々の前でプレゼンテーションを行いました。
左から順番に、岩井らら、佐原なつみ、池田果南、荒波杏、土井彩優奈、山口幸輝、川口ふみ
受賞者 :
横浜市立大学公式団体 TEHs

プレゼンテーションの題目:
「TEHsの活動紹介」

【当日のプレゼンテーションの内容 】

当日のプレゼンテーションでは、プロジェクトベースでメンバーが挑戦したいこと、解決したい社会課題に取り組みを紹介しました。
1) 毎月、ASC/MSC認証を受けたサステナブルシーフードを食堂に導入する日本初のプロジェクトについて
2) ユニクロ主催のスポゴミ*3への参加、かんぽ生命と共催で行う渋谷のスポゴミについて
3) 世界難民の日に合わせた、ウクライナの国の花「ひまわり」の絵をみんなで描くSunflower from Japan プロジェクトや、難民に関する登壇イベントの開催について
4) 国連機関IFADや横浜市とイベントを共催するなどのその他の活動について

【コメント】

TEHs 代表 荒波杏(国際教養学部2年)
SDGsに興味がある横市生が集まり、学生団体として「SDGsを広める」ということを目的に、これまで3年間活動してきました。その活動が評価され、このような光栄な賞を受賞させていただき、TEHsメンバー一同大変喜ばしく思います。そして、これからもより一層影響力のある団体になれるよう努力していきます。今後も応援よろしくお願い致します。

TEHs 副代表 土井彩優奈(国際教養学部2年)
今回アワードという素敵な賞をいただけたこと、また私たちの活動についてプレゼンをする機会をいただけて、大変嬉しく思います。表彰式当日は、SDGsに取り組む全国の学生団体の方々とも交流し、同じ世代で熱意を持って活動されている姿に刺激を受けました。Z世代として社会にムーブメントを起こせるよう、より一層活動に力を入れて頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願い致します。


TEHsの活動について 質問してみました!

Q.今回受賞につながった活動とはどんな活動ですか?
TEHsではメンバーの興味関心に合わせてプロジェクトベースで活動を行っており、具体的には学食にも導入されているサステナブルシーフードや難民プロジェクト、上映会や勉強会の開催、国連機関IFADとのイベントなどを実施してきました。横市生に向けた活動だけではなく、社会へ向けてのアプローチも積極的に行ってきた点が受賞に繋がったのではないかと感じています。

世界難民の日に合わせて、ウクライナの国花のひまわりの絵を描く「Sunflower from Japanプロジェクト」に参加。
11月12日(土)にかんぽ生命と共催でスポゴミを渋谷で開催しました。
Q.今後力を入れて取り組んでみたいことはありますか?
現在TEHsでは8つほどのプロジェクトがあり、それぞれメンバーの興味関心に合わせて運営しています。これから力を入れて取り組みたいと考えているプロジェクトは、難民支援や途上国支援といった海外との関わりを持つ取り組みです。また、SNSでの発信といった広報なども積極的に行い、TEHsの活動を学内外問わず広げていきたいと考えています。

Q.受賞式当日の様子を教えてください。
THAT'S FASHION WEEKEND の代表や審査員の方の挨拶の後、アワードを受賞した学生団体のプレゼンテーションが行われました。プレゼンテーション後は、特別審査員の田村亮さん、IKKOさんと学生との対談企画が行われ、TEHsの土井彩優奈が田村亮さんと環境問題やSDGsに興味を持ったきっかけなどについて対談しました。授賞式終了後には、アワードを受賞した学生団体や審査員の方、企業の方々と交流し、これからの活動への思いを語り合いました。

右から3人目:土井彩優奈(TEHs副代表、国際教養学部2年)
Q. 受賞自体を振り返って
授賞式ではTEHsの魅力を最大限に伝えることができたと思います。TEHsの活動紹介文を考える段階では、私たちが行なっている活動は何なのか改めて見直す良い機会となりました。また、他の団体様と繋がりを得る貴重な経験となりました。

【参考】

*1 Best SDGs Award for University Students
本アワードは全国の学生にスポットライトが当たる場を創出することを目的に、SDGsに関わる活動を行う学生団体を公募。各団体の活動を紹介し、最終選考ではSDGsを体現する企業や著名人が審査員となり授賞式を行う。本アワードを行うことで団体と活動の認知を広げ、学生と社会との接点の場を作り、若者層へのSDGs促進活動を加速させる。

*2 THAT'S FASHION WEEKEND
サスティナブルファッションを体現するプロジェクト
情報発信、若手支援、チャリティファミリーセールといった3つの活動を通して“地球に優しく生きる“という価値観を提案する。
HP https://thatsfashionweekend.com/youth-support

*3 スポゴミ
企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ。

問い合わせ先

横浜市立大学 広報課
E-mail:koho@yokohama-cu.ac.jp
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