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NEC、花王、ETIC.が「若手社会起業家と企業がともに手を携えて生み出す社会価値創造」について市大で講義

2022.12.19
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【100周年記念特別講座】(特講)社会貢献型実習

横浜市立大学国際商学部の【100周年記念特別講座】(特講)社会貢献型実習にて、日本電気株式会社、花王株式会社、NPO法人ETIC.の3社が講義を行いました。
本講義は、社会起業家支援プログラム「社会起業塾イニシアティブ(以下、社会起業塾)が主催し、SDGs達成に向けた社会貢献に取り組む企業活動を知り、社会課題を解決するためのビジネスモデルを考えることを目的としています。
当日は、18名の社会貢献やサステナビリティへの関心が高い学生が参加し、学生から積極的に質問が出るなど非常に充実した内容となりました。
講義の様子
学生からは、企業が予想以上に幅広い社会課題解決への取り組みを行っていることや真剣に社会起業家ひとりひとりに向き合ってサポートしていることなどに対して非常に驚いているという感想や、企業の活動を聞くことで自身の考え方・価値観・キャリアについて改めて考える良い機会になったという意見が沢山聞かれました。

本講義を担当した国際商学部の吉永崇史教授のコメントを紹介します。

社会貢献型実習は、本学学生の社会貢献に対する高い意識を、具体的なアイデアの創造や実行に移してもらうためにどうすればよいか、という問題意識から生まれた授業です。受講生は、社会課題の解決に実際に取組んでいる方との交流を通じて刺激を得て、自身の今後のキャリアのこともイメージしながら、自分たちが実際に実行可能であると思える社会課題を解決するためのビジネスモデルを、グループワークを通じて作成していきます。授業は今まさに進行中で、実際にビジネスモデルを作っていくのはこれからなのですが、この授業を通じて、受講生一人ひとりが自分らしい社会課題解決のためのアイデアを発見してくれることを願っています。

本講義に関してのプレスリリース

問い合わせ先

横浜市立大学 広報課
E-mail:koho@yokohama-cu.ac.jp


 

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