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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の 血清予後予測マーカータンパク質を発見

2021.10.20
  • プレスリリース
  • 研究

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の 血清予後予測マーカータンパク質を発見

横浜市立大学先端医科学研究センター プロテオーム解析センター 木村弥生 准教授、梁 明秀 センター長(大学院医学研究科 微生物学 教授)、同大学院医学研究科 救急医学 竹内一郎 教授、臨床統計学 山本紘司 准教授、免疫学 田村智彦 教授、呼吸器病学 金子 猛 教授らの研究グループは、質量分析計を利用したプロテオーム解析技術を用いて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者の予後と密接に関連する血清タンパク質を明らかにしました。これらのタンパク質の測定は、予測される予後に基づいた適切な治療の提供に役立つことが期待されます。この研究成果は、「Scientific Reports」に掲載されました。(日本時間10月19日18時掲載)。
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